2013年9月16日

秋めいた草原の美しい雲月山。

山と渓谷社選定の中国百名山を登りたいというお客様のご要望を受けての山行で、島根県浜田市の金木山(かなぎやま・719.8m)を登った後は、ただちに島根-広島県境の雲月峠を目指しました。

大変に運転のしにくい、島根県側の県道52号を必死に走ってたどり着いた、雲月峠。
大きな雲月山(うんげつさん または うづきやま・911.2m)の標識が立っていました。

独立峰的な金木山とは異なり、ここは中国山地の中でも最も山深いと言われる、西中国山地の一角となります。
雲月峠からひと登りし、岩座山(いわくらやま)の山頂に差し掛かる辺りで左下を見ると、面白い形に刈り込まれた林が目に入りました。
かつての北広島町のマークなのだそうです。

そして岩倉山の頂上を回り込むと、高山(たかやま)に続く縦走路の先に、意外と間近に雲月山の頂上が見えてきました。

ここは4月に山焼きの行われる山であり、それによって山腹には樹林が生い茂ることなく、草原が広がっています。
特にこの日は台風一過の秋めいた青空の下、草原やススキがキラキラ光って、とても美しく感じられました。

岩倉山の西面には、まるで四国の山を思わせるような白骨林もありました。

お花の写真も少しだけ。
左が秋のお花としては定番のマツムシソウ、右は可愛い赤色をしたワレモコウです。

高山のピークを越えて、このような歩きやすい道を進んでいきます。

やがて到着した、雲月山の頂上で記念撮影。

下山は雲月山から南に進む、周回縦走路に向かいました。
左手を見ると、先ほど越えてきた岩倉山と高山の稜線を一望することができました。

最後はいったん仲ノ谷に下って、急斜面を登り返して林道へ。
岩倉山南面の美しいススキの山腹を眺めつつ、雲月峠に戻りました。


今回の宿泊先

今回は宿泊してもう1座、中国百名山の山を登る計画です。
宿泊先は芸北オークガーデン
雲月峠から、車で30分弱の場所にある、立派な宿です。
快適な露天風呂のある、芸北温泉も施設内にあり、ゆっくりすることができました。

ということで、みんなでビールで乾杯です。

美味しい料理をいただきながら、楽しかった今日の登山を振り返り、またこれから登りたい山のお話もして盛り上がりました。

▼参考書籍
  雲月山が載っているのはこの2冊。
中国百名山』も良いですが、コースガイドとしては『広島県の山』のほうが解りやすいでしょう。

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