2013年10月11日

片上湾を見下ろす笹尾山。

NHK文化センター米子教室の「ゆっくり歩く登山教室」で来年(2014年)の2月に登る予定にしている、岡山県備前市の笹尾山(ささおやま・268.4m)へ下見に行ってきました。

米子から米子道~中国道と車を走らせ、美作インターチェンジより国道374号を南下して備前市へ。

片上湾南岸の空き地に駐車をし、県道沿いの目立たない踏み跡から、ヤブっぽい山道に入りました。
歩き始めた時は雨が降っていましたが、間もなく止んで日も差すようになりました。
しばらくは県道と平行に続く、平坦な道を進みます。

大きな沢状の地形を横切ると、東に位置する119.4mの小ピークと笹尾山とのコルに出ます。
ここから右手に続く踏み跡が、笹尾山頂上方向に続く道となっています。

まあまあ歩きやすい踏み跡を登っていくと、見晴らしの良い露岩の上に出ました。

振り返ると、我々の立つ尾根筋を取り囲むように、複雑に入り組んだ片上湾の海面が続いていました。


露岩からの展望を、動画でも撮影してみました。

さて露岩の先から、なおも踏み跡をたどると、唐突な感じで車道へと合流しました。
う~ん、ちょっと味気ない感じ???

この先も、踏み跡を拾いつつ歩くこともできるみたいなのですが、敢えてそんなことをする感じでもないので、このまま車道を歩いて頂上を目指すことにしました。

頂上に近付くと、先ほどの露岩よりも遠くが見えるようになってきました。

写真中央の橋は片上大橋。
遠くに見える島は、播磨灘の家島諸島のようでした。

やがてアンテナ施設の設置された、標識もない笹尾山の頂上に到着です。

下山は、頂上から西へ続く車道へ。

途中の分岐には、笹尾山を示す標識もありました。
…まあ、車でも登れる山だということです。。

登山教室の当日は、ここまでバスに迎えに来ていただこうと思いました。

長~い車道をさらに下って、片上湾から延びる水路沿いの道を歩いて、車を停めた空き地に戻りました。
水路では、魚釣りをしている人たちがいました。

同行者が、

「何を釣っているんですか?」

と声をかけたら、

「ハゼです!」

というお返事。

そういえば自分も小学生の頃は、船越(秋田県)というところにあった同様の水路で、よくハゼ釣りをしたなあと、当時のことをふと懐かしく思い出しました。


下山後の入浴施設

備前市ではこれといった入浴施設が見つからず、和気町まで移動して定番の和気鵜飼谷温泉でお風呂に入ることにしました。
入浴料は、600円。
広くてとても快適な露天風呂のある、この近辺でも人気の温泉です。

この温泉の背後に連なる和気アルプスに通った日々のことを思い返しつつ、雨と汗でムレムレになった体をしっかりと洗い流しました。

▼参考書籍
 笹尾山が載っているのはこの本のみ。
葦書房の『岡山県百名山』にも記載がない、マイナーな山です。。

▼関連エントリー
雑誌『山と渓谷』の2013年4月号。 (2013年3月15日)
和気アルプス関わる一連の山行をまとめた記事は、雑誌『山と渓谷』のこの号に掲載していただきました。
よろしかったらこちらもご一読ください。

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