2013年10月29日

福井市内で城址めぐり。

北陸の名峰・荒島岳(あらしまだけ・1523.5m)へ行くことになりました。
福井県を代表する、独立峰です。

しかし荒島岳は登山口まではJR越美北選が通っているものの、その本数はごく少なく、公共交通機関を利用して行くには少々不便な山です。
従って今回は前日に福井入りをして、それから荒島岳に向かうことにしました。

そういう訳でやって来た、福井市。
裏日本には縁深い私も、そんなには馴染みのない街です。

1日フリーだったのですが、どこかを見たいということもなく、何となく観光案内所に行って観光マップを貰ったら、歩いて行ける範囲内に城址が二つあることに気付きました。

それでは今日は、城址めぐりをしよう。

そう思って最初に足を向けたのが、北の庄城址
柴田神社の境内にもなっている、その一角に踏み入れると…立派なお城が建っていてびっくり!
織田信長の家来だった、柴田勝家が築城した、北ノ庄城の復元模型なのだそうです。
すぐ右手にある柴田神社の拝殿の斜め前には、三人の娘さんと、そのお母さんと思われる女性の像が。

また右横の小さな社には「三姉妹神社」と書かれています。

これは…何だか聞き覚えがあるかも???

なるほどここは、2年前の2011年に放映された、『江 姫たちの戦国』というNHKの大河ドラマの舞台だったところのようです。

私は大河ドラマは観たことがないのですが、当時はテレビを持っていたため(今は持っていないです)、その宣伝を何度か見ており、記憶の中に留まっていたのだと思います。
ドラマを見ていた人であれば、きっともっと楽しく、この城跡を見学することができるのでしょう。

女性像の斜め後ろに立つ、この極めてゴツイ侍が柴田勝家。

織田信長の死後、豊臣秀吉との戦に破れ、最後は妻(三姉妹のお母さん)と共に、自害して果てたのだそうです。

ついでなので、福井市街の西を流れる足羽川を渡った先にある、西光寺の柴田勝家の墓も訪ねてみました(写真右)。

続けてこんどは、福井城址へ。
立派なお堀の中にあって、橋で渡っていくのですが、現在では城址の敷地ないには大きな福井県庁と、福井県議会の議事堂が建てられており、少々味気ない雰囲気ではあります。

それでも本当にお城のあった場所は、建物がない石垣で囲まれた平坦地として残されています。

そしてその一段したには「福の井」という井戸がありました。
この井戸が、「福井」の地名の由来なのだとか。

県庁正門の近くには、この城の城主であった結城秀康の像がありました。
徳川家康の次男であり、福井の城下町を作った人物。

この時代の城下町が、そのまま今の福井市の原型になっているのだそうです。

ということで、ブラブラと城址めぐりをした福井市街。
独特の落ち着いた雰囲気のある街でした。

次に機会があれば、永平寺や東尋坊など、福井県を代表する観光地も訪れてみたいものだと思いました。

0 件のコメント:

コメントを投稿