2013年10月3日

秋色に包まれた白根御池へ。

夏の間、ずっと仕事での登山が続いていましたが、ここにきて少し時間ができたので、プライベートでの山に出掛けることにしました。

同行者は、ガイド仲間の川口晃くん。
お互い猫好きということもあって、とても気が合うのです。

行き先は二人でいろいろ検討しましたが、南アルプスの北岳バットレスということになりました。

今回は2日間の日程でしたが、無理はせず初日は北岳バットレス登攀のベースになる、白根御池のキャンプ場までとしておきました。

ガスがかかってあんまり良い天気ではありませんでしたが、紅葉の始まった木々の中に水を湛える白根御池は、いつになく神秘的な感じに見えました。
(写真では上手く伝わらなくて残念!)
長野県松本市に住む川口くんとは、韮崎駅で合流。
そこから車に乗って、夜叉神峠入口の駐車場へ。

さらにそこから、山梨交通バスに乗って、北岳(きただけ・3192.4m)の登山口である広河原を目指します。

料金は、バス運賃820円に加えて、南アルプスマイカー規制利用者協力金100円の、合計920円。
所要時間は41分。

広河原からは、野呂川にかかる吊り橋を渡って登山道へと向かいます。

吊り橋から30分くらいで、白根御池分岐点に到着。
ここは右の直接白根御池小屋に向かう尾根に行くか、左の大樺沢沿いに行くか悩むところ。

昭文社の『山と高原地図』では大樺沢沿いを二俣まで進み、そこからやや引き返すような感じで白根御池小屋を目指したほうが、所要時間が若干少なくなっているのです。

しかし私の経験では、直接白根御池小屋を目指したほうが早いような印象。
どっちに行っても大差はないのかもしれませんが、今回は右手の直接白根御池小屋に向かう尾根に進むことにしました。

右手の尾根は、前半は急登が続いてくたびれます。

けれども後半は道の傾斜が緩み、歩きやすくなってきます。

白根御池小屋が近付くにつれて、周囲の木々が色づき、秋らしさが感じられるようになってきました。

たどり着いた、白根御池小屋。
広河原からここまでの所要時間は、ちょうど2時間でした。

到着後はさっそく手続きをしてテント設置。
そして晩ご飯の準備です。

今回のメニューは、川口くんが用意してくれたきのこ鍋。
手慣れた感じでササッと作ってくれて、美味しくいただきました。

その後は持参したお酒を飲みながら、暗くなるまで猫談義を続けたのでした。


秋の色に包まれた白根御池の様子、写真では今ひとつ伝わらないかな?とも思ったので、動画も載せてみます。
ガスがかかってブレブレでもあり、動画もぱっとしないかもしれませんが、雰囲気だけでもご覧になってみてください。

▼参考書籍
  
北岳バットレスに関わらず、日本の“本チャン”クライミングルートのガイドブックは、古いものばかりのようです。
あんまり需要がないのかもしれません…。

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