2013年11月15日

晩秋の雄山・雌山。

この日の予定は未定だったのですが、急遽岡山県新見市の雄山(おんぜん・1153.0m)と雌山(めんぜん・1067.2m)の下見に行くことになりました。

この2座は「おんぜん、めんぜん」と呼ばれ、いつも2座セットで登られる、中部中国山地の名峰です。

千屋方面から車で、道幅の極めて狭い県道443号を進み(岡山県内の県道には、こういう道が多いので要注意です)、登山道入り口へ(写真左)。
そこから林道を歩いて終点まで行くと、そこが登山口となります(写真右)。

ちなみに下山後は県道317号~58号~32号と走って、国道181号に出ましたが、岡山方面の方はもちろん、米子にお住まいの方もぜったいにそちらから向かったほうが安全だと思いました。
登山口からは、カラマツの黄葉が美しい、ちょっとだけ滑りやすい斜面をジグザグに登って行きます。

登山口から30分ほどでたどり着いた、雌山の頂上。
ここは人工林に囲まれて、展望はありませんでした。

雌山頂上からは、人工林の中のやや不明瞭な登山道を、標識に従って進んで行きます。

途中でいくつかのピークをアップダウンしながら超えて行くと、やがて前方の木立の間から、雄山が姿を見せるようになりました。

最後のピークを超えて、そんなに急ではない尾根道を登り返すと、やっと雄山の頂上です。
雲の多い日でしたが、この時ほんの僅かな間だけ、太陽の光が差し込みました。


今は当然のように雌山とセットで登られる雄山ですが、一昔前までは登山道は雌山までしかなく、ヤブを漕いで雄山に立っても、木々が茂って展望はまったくなかったのだそうです。

それがいつの時か茂っていた木々は切り倒されて、今は360度の展望が得られる、見晴らしの良い頂上になっています。

周囲の様子を撮影した動画をYouTubeにアップロードしたので、ご覧になってみてください。

頂上でお昼ご飯を食べてゆっくりした後は、往路を引き返して下山しました。

これは下山の途中、雌山の山頂直下にある大岩の様子です。
右の写真には、左奥に登ってきたばかりの雄山の頂上も写っています。

登りの時はガスがかかり、ここからの眺望はまったくなかったのですが、下山時にはガスが晴れて景色を見渡すことができました。
嬉しいことでした。

▼参考書籍
  
岡山の 百選』では雄山頂上から南へ向かう新コースが取り上げられていますが、新コースとは言いつつも、草木に覆われつつあるようです。
私もその道を歩いたことがあるという方とは、まだ出会ったことがありません。。
果たして今もまだ、歩ける道なのでしょうか?

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