2013年12月1日

女子と登った越沢バットレス。

所属する山岳会・Climbing Club ZOOの忘年会が終わった翌日は、会場だった鳩ノ巣バンガローの近くにある、越沢バットレスへ向かいました。
東京都を代表する、クラシックなアルパイン系クライミングエリアです。

これは今回一緒に登った、千穂さん。
ルートは右ルート、最上部の右の滑り台です。

ニコニコしているけれど…けっこう怖いピッチです。
鳩ノ巣バンガローからは、少々(かな?)二日酔いの頭を抱えて大楢峠へ続く車道へ。
途中の林道工事区間から古い道をたどって、展望台の左から今はもう営業していない、越沢バットレスキャンプ場へと下ります。
そこからわずかに沢筋を下流に進むと、あずまやの立つ岩場の基部に到着。

少し前まではもっと近道があったのですが、そこは私有地。
地主さんが立ち入らないでほしいと言うので、今はこうやって大回りのアプローチとなったのです。

これは今回、ZOOのメンバーと一緒に登ることになった大学生。
所属する探検部の部室にあったという、クライミングシューズを履き始めたのですが…。
これはスポルティバマリアッハだ!

何とも、履くのがもったいない…。
な○でも鑑定団に出したら、高く評価されそうな(そんなことはないか)、20年以上も昔に一世を風靡したクライミングシューズなのです。

ということでパーティを割り振って、登攀開始。
ちよちゃんという、私と24歳も年の離れた女子にリードしてもらって、千穂さんと一緒にフォローで登ります。
(二日酔いがひどいということではなく、写真撮影が目的だったからです!)

2ピッチ目も、ちよちゃんがリード。

これは2ピッチ目の終了点。
何とも、楽しそうな二人…。

私はこれまで、越沢バットレスというのは命の駆け引きをするためのトレーニングの場だと思っていたので、こんなに楽しそうな二人の姿に凄く驚きを感じてしまいました。

いいのか? こんなことで。
まあ時代が変わった、ということなのでしょう。

さらに3ピッチ目も、ちよちゃんが難なくリードです。

この後、このページのトップの写真を撮影し、私の目的は終了しました。

終了後は慎重に懸垂下降で取り付きへ。

これは懸垂下降後、隣のルートを登る仲間と一緒に写した一枚。
やっぱり楽しそう。

この後、私は溜まりに溜まった雑用をこなすため、ちよちゃんに後を託して、一足先に岩場を後にしました。

これは帰る直前、あずまやの脇から見上げた越沢バットレスの全景。

本当に厳しく、わずかなミスもできない大変に厳しい岩場なのですが、この日は暖かな日があたって、のどかな雰囲気で大勢が登っていました。

▼参考書籍
 越沢バットレスはその他の岩場として掲載されています。

▼今回の同行者・小林千穂さんのブログ
越沢でクライミング|小林千穂の「山でわくわく」


▼小林千穂さんの著書
 

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