2013年12月31日

年末年始は南アルプス鳳凰三山縦走へ。

予定が2転、3転した2013年から2014年にかけての年末年始。
けっきょく、プライベートで南アルプスの鳳凰三山縦走に向かうことになりました。

コースは夜叉神峠から薬師岳(やくしだけ・2780m)、観音岳(かんのんだけ・2840.4m)、地蔵岳(じぞうだけ・2764m)と縦走し、御座石鉱泉へ下るもの。
逆コースのほうがもしかしたら多少はポピュラーかも?しれませんが、これもまあまあ普通のコースでしょう。

写真は杖立峠苺平の間の、山火事跡から白峰三山北岳(きただけ・3192.4m)、間ノ岳(あいのだけ・3189.3m)を眺めているところです。

都内を朝一番の特急スーパーあずさで出発。
甲府駅からタクシーで、夜叉神峠登山口まで入り、そこから登山スタート。
なだらかなジグザグ道をひと登りで、夜叉神峠に到着です。

夜叉神峠から右に少し登って、夜叉神峠小屋前へ。
この時点ではガスがかかって、白峰三山の展望は得られませんでした。。

夜叉神峠小屋からはいったん下って、尾根を登っていきます。

大崖頭山(おおがれあたまやま・2186.1m)山頂を西から巻くところに、杖立峠の標識が立っていますが、本当の杖立峠はもう少し先。
少し開けた、右手に古い標識のあるところが、正しい杖立峠の場所のようでした。

ここら辺で西側の空は晴れ渡り、美しい北岳の姿が望めるようになってきました。

一番上の写真の、見晴らしの良い山火事跡を通過し、樹林の中の苺平へ。
夏はシロバナヘビイチゴが一帯に生えているそうですが、当然ながら今は雪の平坦地です。

さらに歩いた南御室小屋が近づいてきたところに、北東方向の視界が開けた場所がありました。

薄っすらとしか見えませんが、左が瑞牆山(みずがきやま・2230.2m)、中央よりの雪の着いているピークが金峰山(きんぷさん・2595.0m)、少し離れた右に国師ヶ岳(こくしがたけ・2591.8m)と、奥秩父の山並みが。

また金峰山の手前に低く、茅ヶ岳(かやがたけ・1764m)の姿も見えています。

そして間もなく、テント設置予定の南御室小屋に到着。
さすが大晦日というだけあって、大混雑。
天場もテントでいっぱいです!

われわれはけっきょく一番すみっこの、樹林帯との際にテントを張ることになりました。

夕食は、生野菜たっぷりの鍋!

この後、夜半になるにしたがって風が強くなってきました。
樹林の際は風の影響があまりなく、テントの場所がすみっこで良かったと思いつつ、2013年最後の夜を過ごしました。

<参考コースタイム>

夜叉神峠登山口(10:12)―夜叉神峠小屋前(11:23~11:43)―杖立峠の標識(13:12)―苺平(15:17)―南御室小屋(15:50)

▼参考書籍


左の2冊は、定番の雪山コースガイドブック。

右から2番目の雑誌『山と渓谷』では「大展望を楽しむ、魅惑の縦走路。鳳凰三山」として、4ページに渡って2013年3月に歩いた、今回との逆コースが紹介されています。
執筆者は私の友人の橋尾歌子さん。
冬の鳳凰三山縦走の情報としては、たぶんこれが現在最新でしょう。

また一番右のアルペンガイドは無雪期のものですが、非常に詳細なコースガイドが掲載されており、積雪期の登山においても役立つでしょう。

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