2013年2月28日

真教寺尾根を登って地蔵尾根より下山。

八ヶ岳東面の真教寺尾根2日目です。

下部の樹林帯で快適な一夜を過ごし、テントをたたんで出発しようとしたら、目指す真教寺尾根を従える赤岳の雪面が赤く染まりました。
なかなか良い雰囲気です。
とりあえずはまだまだ雪が深いため、ワカンを装着してスタートしました。

2013年2月27日

八ヶ岳東面の真教寺尾根へ。

八ヶ岳東面の、まだ登ったことのない尾根に向かうことにしました。
この八ヶ岳東面はは雪深く、人も少なくて総合力を養うことのできる、私のお気に入りのエリアです。

 
今回の目標は真教寺尾根。
登山道のつけられた尾根ですが、積雪期にたどる人はかなり少ないところです。

ちなみに総合力を養うためと言いつつも、今回は軟弱にもアプローチにサンメドウズ清里スキー場のリフトを使ってしまいました。。
料金800円で、登山者も乗せてくれます。
これで標高1900mくらいまで一気に行ってしまうので、楽ちんではあります。

スキー場の上端から一山越えると、賽ノ河原と呼ばれる平坦地へ。
ここからいよいよ登山スタートです。


2013年2月26日

第1回マウンティンゴリラ登山学校・机上講座。

私も講師を務める、マウンティンゴリラ登山学校において、机上講座が行われますのでそのご案内です。


「自立した登山」「安全登山」「生涯登山」の勧め


昨年廃業したアミューズトラベル社の冬山講師を9年間、廃業前に同社の登山アドバイザーを務めていた講師が、2009年のトムラウシの事故と昨年の万里の長城の事故から見た、「ツアー登山のリスク」と「自立した登山」の大切さをお話し致します。

【講 師】 安村淳(日本山岳ガイド協会認定登攀ガイド)
【期 日】 3月21日(木) 19:00~21:00
【場 所】 国立商工振興第2ビル2F(JR中央線国立駅南口下車徒歩3分)
【費 用】 無料
【定 員】 20名(要申込)
【お申し込み・お問い合わせ先】
山のガイド「マウンティンゴリラ」安村淳
(TEL(留守電)& FAX : 042-575-6131、E-mail : mgorilla@ma.ejnet.ne.jp)

▼会場はこちら。

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私は当日は係員として会場に出向きます。
たぶん受付と司会を兼ねることになると思いますので、気軽にお声かけください。
それでは皆様のご参加をお待ちしております。
よろしくお願いいたします。

ちなみに現時点(2013年3月8日)の時点でのお申し込み人数は5名。
まだまだご参加可能です!

2013年2月25日

瀬戸内海の無人島を登る。

大槌島(おおづちしま・170.8m)、という島をご存知でしょうか?
瀬戸内海の東側、瀬戸大橋よりももうちょっと東に位置する、三角形の尖ったよく目立つ島です。
岡山県南部玉野市の王子ヶ岳(おうじがだけ・234.4m)にハイキングに行ったり、ボルダリングをしに行った方は、瀬戸内海に浮かぶその島のことを記憶されていることと思います。
概要は下記が詳細です。

大槌島ウィキペディア フリー百科事典

この大槌島は無人島ですが、登山道はあります。
全山山地と言える形状で、平坦地はほとんどないのですが、唯一小さな砂浜となっている北浜から、荒れた道が島のてっぺん、頂上まで続いているのです。

このたび、少し変わった山を登ってみたいというお客様からのご要望があり、ふとこの島が登れることを思い出して、ご案内することにしました。

 
この手の島には、どうやって渡るのか?というのが問題になるかと思います。
しかしこの島は簡単です。
岡山県玉野市の向日比港で海上タクシー業を行なっている、向日比港渡船・伸光丸に連絡をとれば、すぐに乗せていってくれます。
料金は今回は、5人で15,000円。
一人3,000円ということになります。

ということで向日比港の無料駐車場に車を停めて、早速乗り込んだ伸光丸。
目の前に大槌島がどんどんと近付いてきました。


2013年2月24日

山野井泰史さんと猛吹雪の大山へ。

鳥取県米子市にお招きしていた、山野井泰史さん。
講演会を催した翌日は、早朝より大山(だいせん・1729m)を目指しました。

 
この日の目標は、北壁の別山バットレス中央稜。
そんなに難しくはないのですが、見栄えがすること、変化があることで、手っ取り早く大山北壁を1本という時には最適のルートです。
ポピュラーであり、私も今まで何度か登っているところです。

しかしこの日の天気は、雪…。
しかもけっこう風も強い状態です。。
午前4時半に大山寺を出発する予定だったのですが、結局もう少し様子を見ることに。
ルートをもっと短くて手っ取り早い、同じ北壁の八合尾根に変更しようかとも思ったのですが、どんどん新雪が降り積もってくる状況…。
これではとても、壁に向かうような感じではありません。
結局同行する岳獅会のメンバーとも相談をして、今回は夏山登山道からの往復に切り替えさせていただきました。


2013年2月23日

大盛況だった『登山家 山野井泰史講演会』。

少し前にこのブログでもご案内した、『登山家 山野井泰史講演会』ですが、予定通り実施されました。

 
これは山野井泰史さんによる講演真っ最中の様子。
山野井さんは登山家、アルパインクライマーとしては素晴らしい実績を持つ方であり、世界でも例のないくらい高難度の登山のお話をしてくださったのですが、語り口はとても柔らかで判りやすく、会場にいらしてくださった皆さんは強い感銘を受けられたことと思います。
もしかしたらご本人は嫌だったかもしれない?ツキノワグマに襲われた件も詳細に語っていただいて、登山以外の面でも、充実した内容の講演会になったと思います。


2013年2月22日

世界最強アルパインクライマーとうさぎ。

東京から、皆さんご存知の山野井泰史さんを鳥取にお招きして、講演会を開くことになりました。
これは鳥取県山岳協会・海外委員会の主催事業ではありますが、山野井さんをお招きしたいと思ったのは私個人の考えであり、企画、交渉事、その他の段取りなど、ほとんど自分一人で進めてきたものです。
(広告の段階になってから、多くの皆さんのお力をお借りしました)

ということで鳥取県・米子市にやって来ていただいた山野井さん。
これまで日本の登山史に重要な記録を打ち立ててきて、今も様々な登攀を実践すべくいろいろ計画をしている最中の来県期間に、本当に申し訳なかったのですが、ほんの少しだけ私個人のために時間をお借りすることにしちゃいました。

 
来県直後、宿泊先にお送りする前に、我が家、いや別れた元妻の住む家に立ち寄っていただいて、愛兎・ぽこを抱っこしてもらいました。
良かったね~、ぽこ!


2013年2月20日

第33回高所順応研究会。

例年この時期に開催されている、東京都山岳連盟・海外委員会主催の高所順応研究会が、3月17日に実施されることになっておりますので、そのご案内です。



昨今は海外山岳の情報が豊富に、かつ手軽に得られるようになり、ヒマラヤやアルプスに限らず、アンデス、アフリカ、東欧など、海外登山の地理的範囲は広がりを見せているようです。
またガイド登山というスタイルも定着し、より多くの方々が気軽に海外登山に出かけられるようになりました。
国内の登山とは異なり、それら海外山岳を目指す場合の最大の障害は「高度」です。
シーレベルで生活する日本人にとって、この高度に対する順応こそが海外登山の成否の鍵を握っているとも言えます。
当研究会は国内唯一の「高所順応」をテーマにした研究会です。
海外登山やトレッキングを計画の皆様方にはぜひ研究会にご参加いただき、当研究会を、海外山岳を楽しむ際の一助にしていただければ幸いです。

【実施内容】
1.高所順応への心構え ―ネパールでの実際 …竹花晃 海外委員
2.基礎からわかる高山病 ― その実例と対策
 … 斎藤繁 群馬大学大学院医学系研究科教授
【日 時】 2013年3月17日(日) 13:00~17:00
【会 場】 国立オリンピック記念青少年総合センター(センター棟107号室)
【参加費】 2,000円(資料代含む)
【お申し込み方法】
下記リンク先の参加お申し込み書にご記入の上、東京都山岳連盟事務所宛にメール添付、またはFAXにてお送りください。
(参加費は郵便振替用紙でお支払いください)

郵便振替口座番号:00170-4-60174
郵便振替口座名義:東京都山岳連盟

参加お申し込み書へのリンク


  • 通信欄に高所順応研究会とご記入ください。
  • 3月14日以降は、当日会場でお支払いください。
  • 定員50名。
  • 原則は事前申込制ですが、当日受付も可能です。

【お申し込み・お問い合わせ先】
東京都山岳連盟事務局 (FAX : 03-5524-5232、E-mail : lej04543@nifty.com)

▼会場はこちら。

大きな地図で見る

私は当日は係員として会場に出向きます。
たぶん受付かスライド係をしていると思いますので、気軽にお声かけください。
それでは皆様のご参加をお待ちしております。
よろしくお願いいたします。

2013年2月17日

強風下の八ヶ岳縦走。

旅行会社からの依頼による八ヶ岳(私はサポート役)の2日目は、赤岳(あかだけ・2899.2m)~横岳(よこだけ・2829m)~硫黄岳(いおうだけ・2742.1m)の縦走に向かいました。

 
赤岳鉱泉を早朝出発し、中山乗越を過ぎて行者小屋からが、本格的な登りの始まりです。
見上げると横岳西壁の大同心(左)、小同心(写真中央)の岩峰が威圧的にそびえていました。
今回は小同心右上辺りの稜線を歩いて行くことになります。


2013年2月16日

美濃戸口から赤岳鉱泉へ。

旅行会社のお仕事で、八ヶ岳に向かいました。

 
メインのガイド、お客様と茅野駅で合流して美濃戸口へ。
駐車場の傍らには、お酒を手にした猫ちゃんがいました。


2013年2月14日

金甲山は瀬戸内海の展望台。

NHK文化センター米子教室の「ゆっくり歩く登山教室」で岡山県児島半島最高峰の金甲山(きんこうざん・403.4m)に行ってきました。

 
金甲山は山頂にアンテナが立ち、展望台もあって、車で行くこともできる一般観光地。
しかし登山で訪れる場合は、北に隣接する怒塚山(いかづかやま・332m)から縦走するのが一般的で、我々もそのコースをたどりました。
その怒塚山は、中国地方最高峰である大山(だいせん・1729m)を望むことができるとして知られているのですが…今回は、バッチリと見ることができました。
写真中央やや左の、山並みの遠くに白くうっすらと写っている山が解るでしょうか???


2013年2月13日

雪山技術講習会。

雪山技術講習会の講師のお話をいただいたので、出向いてきました。
山域は中国地方の大山(だいせん・1729m)山麓です。

 
場所はこの手の講習ならば、元谷小屋付近で行われることが多いのでしょうが、今回は南光河原奥の斜面で実施。
日本山岳協会の西日本氷雪技術研修会なども、最近は移動時間を省くため、ここで行われています。
まずは歩行、滑落停止など、基本的な技術確認して次のステップへ。


2013年2月12日

お願い。

現在は鳥取県米子市のほうに滞在中です。
すみません、今月は大変に多忙であり、このブログ更新はほとんどできそうにありません。

そんな中、お願いがあります。
昨日、私の友人が大山北壁•八合尾根を登る途中でアイゼンを紛失したとのこと。
もし見つけた方があったならば、お知らせいただけないでしょうか?
連絡先は以下のアドレスです。

kimoto.y666@gmail.com

よろしくお願いいたします。

2013年2月11日

真っ白けの大山。

前日に引き続き、大山(1729m)の弥山(みせん・1709.4m)に向かいました。

 
コースは夏山登山道。
これは五合目の様子です。
昨冬と比べると、雪はずいぶんと少ないような感じです。


2013年2月10日

今季初めての雪の大山へ。

今シーズン初めてとなる、雪の大山(だいせん・1729m)に行ってきました。

 
出発時の元谷の様子。
雪は降ってはいませんでしたが、上のほうは厚い雲に覆われていました。


2013年2月9日

パラグライダー飛ぶ王子ヶ岳。

2ヶ月振りに、NHK文化センター米子教室の「つきイチ健康登山」を実施しました。

 
今回の行き先は、岡山県南部丘陵の王子ヶ岳(おうじがだけ・234.4m)。
渋川港から歩き始め、途中の矢出山(やでやま・159m)を越えると最初の見所である、ニコニコ岩に到着です。
ニコニコ、しているように見えるかな?


2013年2月3日

八ヶ岳の阿弥陀岳南稜へ(上部核心部)。

阿弥陀岳(あみだだけ・2805m)南稜の続きです。

 
ほぼ夜明けと同時に、テントを撤収して、出発。
青ナギの雪面を、ラッセルしつつ進んでいきます。
前方には阿弥陀岳の頂上が見えていて、モチベーションも高まってきました。


2013年2月2日

八ヶ岳の阿弥陀岳南稜へ(下部樹林帯)。

また八ヶ岳に行ってきました。

 
今度の目標は、阿弥陀岳(あみだだけ・2805m)の南稜。
冬の八ヶ岳を代表する、名クラシックルートです。
実は私はまだここを登ったことがなく、初見参となるのでした。
スタートは舟山十字路から。
写真の林道を左に進み、旭小屋経由ではなく、広河原沢から直接南稜に取り付くコースへ向かいました。