2014年1月12日

快晴の女峰山を背にして下山…。

日光の女峰山(にょほうさん・2483m)を目指す途中でアイゼンを紛失をした翌朝、悩んだのですがやはり登頂は断念することにしました。

そんなに難易度の高くはない女峰山とはいえ、この先にはまだ岩場も現れるし、ウインドクラストした斜面も出てくるので、アイゼン無しで突っ込むのは無謀というものです。

パートナーにそのことを告げ、同意してもらったものの、テントの外にはすっきりとした青空が広がっていたのでした…。。

それならばせめて女峰山の姿が見れるところまでは行こうと、テントを張ったコルの先にある2209mピークを、空身で目指すことにしました。

2209mピークに立ったあと、稜線をわずかに北西方向に進みます。
すると「ヤハズ」と記された標柱の立つ、見晴らしの良い尾根の上に出ました。

前方に延びる稜線の先には、目指していた女峰山の姿が。
さらに左手には、男体山(なんたいさん・2484.2m)の頂上も見えていました。

男体山から左に目をやると、はるか彼方にひときわ高い山が。
富士山(ふじさん・3775.6m)です。

目指したコースを歩けなかったのは残念でしたが、美しい景色を見ることができたのは嬉しいことでした。

引き返してテントを撤収し、下山にかかります。

まずは奥社跡である2203mピークに登り返し、一度大きく下ってそこから赤薙山(あかなぎやま・2010.3m)に行くまでの間は、アップダウンの多い行程です。

軽装で女峰山を目指す人たちと挨拶を交わしつつ、霧降高原方向へ歩いていきます。

赤薙山の手前でもう一度、女峰山と男体山をすっきりと望むことのできる場所がありました。

赤薙山を超えてしばらく行くと、キスゲ平へ続く明るい尾根の下りとなります。

写真の中央やや左遠くの山は、高原山(たかはらやま・1794.9m)。
山陰の大山(だいせん・1729m)とほぼ同じ標高の山です。

展望の良い山ということであり、近いうちに一度登ってみたいと思いました。

さらに下って小丸山展望台からは、今回の行程での最大の難関である、天空回廊の下り。

急で長い階段は登りの時以上に歩きにくく、足元にはとても神経を使いました。


天空回廊を下る様子を、動画でも撮影してみました。

下りきった日光霧降高原キスゲ平園地の、レストハウスの前にはなぜかドラえもんの雪像が。
記念にツーショット写真を撮っておきました!

帰りは特に問題なく、霧降高原までタクシーに迎えにきてもらい、東武日光駅へ。

車道の間から見上げると、今回目指した女峰山(左手の高く見えるピーク)と、頂上を通過した赤薙山(右手のとがったピーク)を望むことができました。

<参考コースタイム>

2203mピークと2209mピークのコル(07:00)―ヤハズ(07:30)―2203mピークと2209mピークのコル(07:56~08:30)―奥社跡(09:06)―赤薙山(10:33)―小丸山展望台(12:10)―霧降高原レストハウス(12:45)


下山後の食事

下山時に乗ったタクシーのドライバーさんに教えていただいた、東武日光駅前の旭屋で食事をすることにしました。

左が湯波御膳(1,200円)で、右が湯波そば(1,000円)。
そばに入っている3つの湯波はそれぞれ食感が異なり、楽しみながらとても美味しくいただきました。

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