2014年1月17日

高尾山でソバを食べて、サルを見る。

東京都では定番の山歩きコースである、高尾山(たかおさん・599m)に行ってきました。
昨年1月以来の、ちょうど一年ぶりです。

これは歩いている途中に、空を見上げたら気がついた彩雲
薄い雲が太陽の近くに位置するときにしばしば生じる大気光象であり、古くから吉兆とされている現象です。

ところで高尾山には、たくさんの登山コースがあります。
今回の同行者は山歩きに慣れている人なので、日当たりの良い稲荷山コースにしようか?とも思いました。
けれども私は、前回の高尾山(2013年1月5日)も前々回(2005年12月30日)も、稲荷山コースからの登山だったのでした。

▼関連エントリー

新春の高尾山登山。 (2013年1月5日)

したがって今回は、沢沿いでやや寒いのですが、琵琶滝などの見どころの多い、6号路を選びました。
ちなみに6号路を歩くのは、2005年8月21日以来です。

これはケーブルカー乗り場を右に見て、6号路入口に向けて車道を歩いている途中にあった石仏。
右が不動明王で、左が十一面観音
古くて、なかなか造りの良い石仏です。

細いのに意外と車通りの多い車道を離れて、6号路へ。

これが琵琶滝。
落差4mほどの小滝ではありますが、神秘的な雰囲気です。

歩いていると寒さはあまり感じませんが、それでも気温は低くて、あちこちで霜柱を目にしました。

しばらく歩いて湿った沢を飛び石伝いに歩き、右に大きく折り返して尾根上へ。
その尾根につけられた階段を登っていくと、頂上まではもうわずか。

たどり着いた、高尾山の頂上。
三角点の向こうには首都圏の街並みが広がっていますが、微妙にかすみがかかって、東京スカイツリーや東京タワーまでは見えませんでした。

いっぽうこちらは、大見晴台から見た大山(おおやま・1252m、右のとがった山)と三峰山(みつみねさん・934.6m、中央の鋸歯状の山)。
残念ながら富士山(ふじさん・3775.6m)は雲の中でした。。

さて下山は高尾山のメインストリートである、1号路へ。
途中に通った薬王院は、初詣の時期を過ぎた平日なのに、大勢の参拝者で賑わっていました。


登山中の食事

高尾山登山の時に、私はよくもみじやに立ち寄ります。
薬王院の山門を出てすぐのところにあるおそば屋さんです。
今回もここで昼食としました。

メニューはいろいろとあるのですが、定番の天狗そば(¥1,200)をいただきました。
高尾山の天狗と十種類の具(=10具、テング!)を引っ掛けた霊験あらたかなおそばです。

入っている具は、エビ天ぷらきのこ天ぷらミョウガかまぼこネギ三つ葉山菜白キクラゲ黒キクラゲ大根おろしと、確かに十種類!
値段は高いのですが、お勧めです!


サル園

さらに下って、今回はいつもは素通りしている、サル園にも立ち寄ってみました。
入園料は一人400円です。

50頭以上のサルが飼育されているという、このサル園。
中に入ると、飼育員の方が丁寧にサルのあれこれについて、解説してくれました。

しかし見ていると、どのサルも熱心に他のサルの毛づくろいをしています。
サルというのは気の優しい、思いやりのある生き物なのだな~と思いました。

<参考コースタイム>

高尾山口駅(09:05)―6号路入口(09:19)―琵琶滝(09:31)―高尾山(10:36~11:10)―もみじや(11:40~12:09)―サル園(12:26~12:40)―高尾山口駅(13:30)

▼参考書籍

   
一番右の、『高尾山登山詳細図』を出しているのは吉備人出版
岡山県の出版社です。

地図を作ったのは、岡山県勤労者山岳連盟守屋益男さん。
以前は岡山県の熊山(くまやま・507m)だとか鬼ノ城山(きのじょうやま・397m)、龍ノ口山(たつのくちやま・257m)などで作っていた登山詳細図。
それを関東の山々のものも作るようになって、より多くの登山者に活用されています。

高尾山のものも、いろいろなコースを歩いてみたい人にはとても役立つことでしょう。


最新のものはこれ、『西丹沢登山詳細図』。
品切れにならないうちに、早めに入手するのが良いと思います!

0 件のコメント:

コメントを投稿