2014年2月14日

ブログ仲間と登った毛無山。

鳥取県の米子市から日帰りで雪山を目指そうと考え、岡山県新庄村の田浪に向かいました。
ここは中部中国山地の毛無山(けなしやま・1218.4m)から白馬山(しろうまやま・1060m)結ぶ、周回縦走の起点となる登山口なのです。

結果は、毛無山の頂上に立ったのみで縦走は断念。
頂上付近は風雪が激しくて視界も悪く、縦走をするようなコンディションではありませんでした。

これは標高1130m辺りのブナ林。
枝には真っ白な霧氷が付着して、この時期ならではの幻想的な雰囲気となっていました。

蒜山高原から車で野土路トンネルを通って田浪に入り、登山スタート。
出だしからスノーシューを履いて、深い雪の中を進んでいきます。

とは言いつつも、私に会うためにわざわざ来てくださったろっじさんのパーティーが先行してくれて、そのトレースに着いていくだけなので楽です。

毛無山はところどころ急な斜面もありますが、それでも問題なくスノーシューで登っていける程度の傾斜。

若い同行者が霧氷の美しさに感動し、何度も立ち止まって写真を撮っていました。

やがて九合目の避難小屋に到着。
ここでやっと、先行していたろっじさんたちと合流。
お昼ご飯を食べることにしました。

昼食後は、残り僅かの区間を我々が先行して、頂上を目指します。

たどり着いた、毛無山の頂上。
ろっじさんとツーショットの写真を撮りました。

しかし周囲は、少々風雪が激しい状況。
仲間と相談をしましたが、今回は無理をせずに縦走は断念。
ここから往路を引き返すことにしました。

それでも毛無山からほんの少し先に向かった箇所で、雪庇が出るというのでその様子を見に行ってみました。
しかし今年は、雪庇の発達は今ひとつの様子です。

ついでに霧氷の美味しそうなところを選んで、かじってみたりもしました。

下山はトレースを引き返せば問題なし…ということもなく、風でトレースがかき消されてしまって地図を出し、ルートを考える場面もありました。
それでもまあまあ順調で、一気に登山口へと戻りました。

<参考コースタイム>

田浪登山口(10:15)―九合目避難小屋(12:12~12:48)―毛無山(12:59~13:10)―九合目避難小屋(13:17)―田浪登山口―(14:12)


下山後の立ち寄り先

下山後には田浪のやや下で二ッ橋川にかかる不動滝も見物。
手前の看板には由緒が記されていたので、ここに転記します。

名勝不動滝


下流にある女滝に対して、男滝ともいいますが、近くに不動さまを祭っていますので不動滝とよんでいます。
元禄二年(1689年)の記録によると、滝は

  • 高さ二一間 (約40m)
  • 滝壺横一九間 (約35m)
  • 滝壺縦一五間 (約27m)
あり、深さは水の勢いが強く測れなかったということです。
飛び散るしぶきと冷気には夏の暑さを忘れさせ、紅葉の秋もまたすばらしい。
この滝には、恋しい人を求めて飛びこんだという、お姫さまの伝説もあり、旧暦の六月一日には、その霊をなぐさめる滝祭りがあります。


新庄村
お姫さま…恋しい人を求めていたのに、なんで滝に飛び込んでしまったのでしょう?
伝説の詳細が気になるところです。

▼参考書籍

  

▼今回同行してくださったロッジさんのブログ

山とピアノの日々

その中で、今回の毛無山の記録は以下のリンク先です。
毛無山(1) (2014年02月14日)

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