2014年2月23日

雪に覆われた伊豆大島の三原山。

風の旅行社登山ツアーで、伊豆大島の岡田港に渡った私たち。
港の2階にある待合室で朝ご飯を食べた後、ジャンボタクシーに乗って大島公園へと移動しました。

今回の目標である、伊豆大島の最高峰・三原山(みはらやま・758m)の、テキサスハイキングコースの登り口は、この大島公園の奥にあるのです。

これは下山後、大島温泉ホテルの露天風呂から写した三原山の全景。
事前の問い合わせでは雪はない、とのことだったのですが、実際はこのように真っ白。
行程のほとんどは、雪の上を歩くことになったのでした。

大島公園から大島動物園脇の車道を歩くと、奥に現れるテキサスハイキングコースの標識。
ここで車道を離れて、右手の登山道に入っていきます。

少し歩くと、もう1回車道にぶつかります。
大島をぐるりと周回する都道208号です。

ここにもテキサスハイキングコースの標識があり、それに入ると以降はずっと登山道を歩くことになります。
入って程なく、登山道は雪に覆われるようになりました。

やがて周囲の木立はなくなり、ススキヶ原と呼ばれる平原地帯へ。
前方遠くには、目指す三原山の姿が見えてきました。

その先も道はなだらかです。
1986年噴火時の溶岩流を横切り、火山活動の観測設備の脇を通って、右から回り込むように三原山外輪山を目指します。

最後はほんの少しだけ急なジグザグ道を通って、外輪山に到着。
あちこちで白い水蒸気が吹き出していました。

三原山で吹き出しているのは、体に害のない水蒸気ばかり。
時々手をかざしてみたりしながら歩きます。

また外輪山の外側には、割れ目噴火を起こした噴火口もあったので、上から覗きこんでみたりしました。

時計回りに外輪山を歩くと、他より少し小高い一角へと出ます。
ここが剣ヶ峰(けんがみね・749m)、三原山では2番めに高いピーク。

しかしその先にある、一番高い三原新山(みはらしんざん・758m、写真右)には立つことができないので、ここが今回の頂上、ということになります。

さらに外輪山を歩くと、直径300~350m、深さ200mという、中央火孔も覗き込むことができました。
しばしば火山活動の活性化するこの山では、そういった時にはこの中央火孔がドロドロの溶岩であふれるのだそうです。

その先の展望台で、風を避けてお昼ご飯。
朝、岡田港に届けていただいた“島弁”です。

サザエのツボ焼き2個が入って、お値段800円!

私はこの直前も山口県の周防大島でサザエやアワビを食べてきたばかり。
日々貝づくし!といった感じでちょっと嬉しい気分です。

昼食後はすぐ先の一段下にある三原神社にお参りし、来た道を少し戻って、あとは一直線の道をたどって下山先である大島温泉へと向かいました。

<参考コースタイム>

大島公園(07:25)―テキサスハイキングコース入口(07:33)―都道208号横断点(08:04)―テキサス・大島温泉分岐(09:47)―外輪山入口(10:26)―剣ヶ峰(10:45)―展望台(11:23~11:53)―外輪山入口(12:05)―テキサス・大島温泉分岐(12:28)―大島温泉ホテル(13:20)


山旅ロガーの軌跡

右の大島温泉からスタートして、三原山外輪山を時計回りに歩き、中央やや上の大島温泉へ。
外輪山を歩いた軌跡が丸く残っていて、面白い感じです。


下山後の入浴施設

下山地点の大島温泉にある、大島温泉ホテルで入浴をしました。
入浴料は通常800円のところを、ネットクーポンを利用したら500円になりました!

設備は良好、泉質は活火山の間近ということで上等、さらに露天風呂からは三原山の絶景が広がって、とても良い温泉と感じました。

入浴後は再びジャンボタクシーで、今度は元町港へ移動。
そこから高速船に乗って、竹芝旅客ターミナルへと戻りました。

▼参考書籍

テキサスハイキングコースから登って、元町港まで歩いて下山するコースが紹介されています。

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