2014年12月4日

岩稜歩きが楽しい二子山へ。

奥秩父と西上州の境目に位置する、石灰岩が突き出た岩山である、二子山(ふたごやま・1165.6m)に行ってきました。

アプローチは西武秩父線の終点、西武秩父駅から。
前々日武甲山(ぶこうさん・1304m)を登って、秩父夜祭を見るために来ていたので、何だかここに通っているような変な気分。
なお西武秩父駅からは同行者のお車に乗せていただき、クライマーがよく利用する北登山口へと向かいました。

これは二子山の2つのピークのひとつ、西岳(にしだけ・1165.6m)の中央峰から見た西峰へ続く稜線。
鍾乳石状の岩稜が続く、今回のコースのハイライトとも呼べる一角です。

カウンターの設置された北登山口でボタンをプチっと押して、ひと登りしたら股峠。
二子山の2つのピーク、西岳と東岳(ひがしだけ・1122m)に挟まれた峠です。
まずは最初に、左手の東岳へ。

急な樹林を赤テープをたどりつつ進み、岩場に行き当たったら左から回り込むように斜上。
岩場は最初の一歩を金属製のステップに載せるのですが、高度感が出るのでやや緊張します。

岩場を登り切ると、やせた稜上へ。
目の前すぐ近くに、東岳が迫っています。
あとは慎重に歩いて進みます。

たどりついた東岳の頂上。
同行者のヘルメットを見たら、バカボンのパパが
「これでいいのだ!!」
と言っていました。

この後は往路を慎重に、股峠まで引き返しました。

これは東岳の頂上付近から見た、両神山(りょうかみさん・1723.0m)です。
こうやって見ると、なかなか荒々しい、印象の強い山容です。

股峠から西岳に向かうコースは二通り。
岩壁を北から巻く一般コースと、直上する上級者コースがあります。

我々はもちろん、ためらうことなく上級者コースへ。
このコースはけっこう急峻で、グレード的にはIIくらい。
鎖はないので慣れない人は緊張するでしょうが、クライミングを練習している人にとれば、グイグイ登れる難易度です。
ガバもたくさんあるので快適です!

上級者コースを登りつめると、西岳の頂上の一つとなる東岳へと出ます。
少し向こうが、頂上とされる中央峰。
何となく東峰のほうが標高が高く感じるのは、気のせいでしょうか…??

三等三角点の設置された中央峰で、記念撮影。

そしていよいよ、西峰に続く岩稜帯へ。
程良いアップダウンの続く、とても楽しいところです。

これは西峰のピーク付近から、中央峰を見ているところ。
この後は坂本下降点から下って、西岳とローソク岩の間をたどり、股峠経由で下山。
最後は雨が降り出してきたので、写真もほとんど撮らずに急いで車に戻ったのでした。

<参考コースタイム>

北登山口(09:39)―股峠(09:47)―東岳(10:26)―股峠(11:14)―西岳・中央峰(12:13~12:33)―坂本下降点(13:20)―股峠(14:01)―北登山口(14:06)


山旅ロガーの軌跡



▼参考書籍


実は私は、『天才バカボン』が大好きです!
少し前まではGYAO!でアニメの無料配信もしていたので、原稿書きで行き詰まった時などはよく観ていました。

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