2014年12月15日

雑誌『山と渓谷』の2015年1月号。

早いもので、今年も残りわずか2週間。
書店の店頭に並ぶ山の雑誌は、すでに2015年の1月号となっています。

毎月のように記事を書かせていただいている『山と渓谷』は、その1月号で「100人が選んだ日本の名ルート100」という特集と、「テーマで見つける山の本100」という第2特集、山に関わる2つの百選を中心にした、読み応えのある誌面構成となっており、とてもお勧めです。
私は今回は、その両方の選者として誌面に載せていただきました。

100人が選んだ日本の名ルート100」では、85番目の出雲北山全山縦走コースを紹介。
ゴール地点の出雲大社を目指して数十回のアップダウンを繰り返す、低山ながらも侮れない手応えのあるコースです。

また「テーマで見つける山の本100」では、「遭難と山岳救助を知る10冊」のページを座談会形式で担当。
10冊のうちの4冊は、私の推薦した本をとりあげていただきました。
ちなみに一緒に座談会をしたのは、ライターの羽根田治さんと、東京都山岳連盟遭難救助隊隊長の北嶋秀明さん。
私は遭難救助の現場に出向いたこともしばしばだし、自分自身が遭難してヘリコプターに救助してもらったこともあるのですが、際立って遭難に詳しい、ということもないので専門家のお二人を前にして少々緊張してしまいました!
それでもこのページは読みやすく内容も良いものになっていると思います。
(まとめたのは羽根田さんです)
ぜひ、お手にとってご覧いただければと思います。

今月号は、大変便利な『山の便利帳 2015』も付録についているので、立ち読みではなく買うのがお勧めです!
この便利帳は山小屋や登山用品店の情報、山岳地帯の日の出・日没の時刻など、役立つ情報が満載です。
一般の人ではここまで必要になることは少ないかもしれませんが、登山関係者、特にガイドをしている人であれば必携といえるでしょう。

▼関連エントリー

山ガールと駆け抜けた出雲北山。 (2012年11月25日)
出雲北山縦走。 (2010年11月08日)

▼私が選んだ本4冊

左から『金副隊長の山岳救助隊日誌―山は本当に危険がいっぱい』、『谷川岳大バカ野郎の50年―3000日山に登った登山界の暴れん坊』、『死者は還らず―山岳遭難の現実』、『ドキュメント気象遭難』。
絶版で入手困難なものもありますが、Amazonや古書店などで探して読んでみてくださいね。

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