2014年3月31日

机上講座『生涯登山の勧め いつまでも現役の山屋でいいるために!』。

私も講師を務める、マウンティンゴリラ登山学校において、第4回目となる机上講座が来週、4月10日(木)に実施されます。

今回の講師は、安村淳さん。
マウンティンゴリラ登山学校を主宰する経験豊富なガイドであり、私の所属する山岳会Climbing Club ZOOの代表でもあります。

机上講座のタイトルは、『生涯登山の勧め いつまでも現役の山屋でいいるために!』。
主に中高年を対象としたものではあるのですが、安村さんの登山経験のあれこれを語っていただける予定ですので、若い方が受講してもきっとご満足いただけることでしょう。
(3月31日現在で、若い方のお申し込みも多少ある状況です)

当日の司会は、私が行います。
ぜひ多くの皆様に、足をお運びいただければと思っておりますので、よろしくお願いいたします。



マウンティンゴリラ登山学校机上講座のご案内


● 講 師 : 安村淳
(日本山岳ガイド協会認定山岳ガイド)

● 日 時 : 4月10日(木)、19時~21時

● 場 所 : 日本勤労者山岳連盟事務所
東京都新宿区新小川町5-24
(JR飯田橋駅下車徒歩10分)

● 費 用 : 無料

● 共 催 : 日本勤労者山岳連盟

● お問い合わせ、お申し込み先 :
山のガイド「マウンティンゴリラ」安村淳
電話・FAX : 042-575-6131
E-mail : mgorilla@ma.ejnet.ne.jp

● チラシへのリンク : 第4回机上講座.pdf

※準備の都合上、事前のお申し込みをお願いします。

▼会場の地図はこちら

大きな地図で見る

2014年3月30日

『単独行のTIPS100』。

山と渓谷社から出ている登山入門書「山登りABC」のシリーズ。
少し前に『単独行のTIPS100』が発行されました。

長く登山を続けてきた私からすると、やや勧め難い面もある単独行。

やはり登山中の何らかの異変に気付くのは、複数の目があったほうが確実です。
さらに緊急事態に遭遇した時には、パーティを組んでいれば様々な対応が可能ですが、一人ではまったく手の打ちようがないという場合も少なくないでしょう。

とは言いつつも、山の魅力をじっくりと味わうには、一人のほうが適しているというのも事実。
また欧米のアルピニズム的な考えからすれば単独行は尊敬されるべき、究極の行為であるともされています。

さらに登山を始めたばかりの頃は、仲間が少なくてどうしても単独行が多くなるかもしれません(私もそうでした)。
写真撮影をテーマにしている人は、時間配分が普通の山歩きとは異なるので、単独行しか選択の余地がないということもあるでしょう。

そういった様々な理由により、単独で山を目指すような状況になることはあると思います。
しかし登山初級者のうちは、単独での行動に心配も多いことでしょう。

この本はそういう方に向けた、単独行で気をつけること、役立つことを100もまとめたTIPS集です。
単独行を目指す人だけでなく、実践している人にもきっと役立つことと思います。

ちなみに私はこの本の、監修者の中に名前を連ねています。
主にリスクマネジメントについてのTIPSに、私の考えが反映されています。
ぜひお買い求めになって、読んでみてくださいね!

▼「山登りABC」のシリーズ


2014年3月29日

70mの猿岩を鎖で下る鹿沼岩山。

マウンティンゴリラ登山学校での鎖場登山で、栃木県鹿沼市の岩山(いわやま・328.2m)へ行ってきました。

これは岩山からの下山路となる、猿岩の下り。
高度差約70mの、けっこう傾斜の強い一枚岩です。
参加者の方はロープでビレイした上で、下っていただきました。

2014年3月28日

生まれて初めてカメラマンをやりました。

伊豆半島の葛城山(かつらぎやま・452.3m)から発端丈山(ほったんじょうさん・410m)への縦走に行ってきました。
雑誌の取材です。

今回の取材での私の役割は、なんとカメラマン
写真は以前から好きだったし、雑誌の登山コース紹介で自分の写真を載せてもらったことは、今や数えきれないくらい。
それでも報酬をいただいて、正式にカメラマンとしてのお仕事をいただいたのは、今回が生まれて初めてです。

いやー、失敗してはいけないと緊張しましたが、何とか使える写真が撮れてホッと一息!

これは葛城山の展望台から見た富士山(ふじさん・3775.6m)。
駿河湾と宝永噴火口がアクセントになって、なかなか良い姿でした!

ところでこの写真は自分用のコンデジで写したもの。
一眼レフで撮影した写真は、すべて編集者のほうにお渡ししました。

今回の写真が使われるのは、5月15日発売の雑誌です。
美女お二人がモデルさんの、楽しいページになるはずです。

また雑誌が出たら、改めてご案内しますので、その際はぜひご覧になってみてください。

▼参考書籍

 
昭文社の『山と高原地図』、いよいよ2014年版が発売となっています。
今がお買い時でしょう。

2014年3月27日

映画『K2 初登頂の真実』。

間もなく公開される映画『K2 初登頂の真実』の、マスコミ向け試写会に行ってきました。
キャッチコピーは、

20世紀を代表する登山家ヴァルテル・ボナッティ、失われた名誉とは?



世界第2の高峰、K2(けいつー・8611m)。
その概要を、チラシから抜粋します。
中華人民共和国の新疆ウイグル自治区とパキスタンのギルギット・バルティスタン州との国境にある、カラコルム山脈に属する標高8611mの山。
エベレストよりも厳しい気候条件、急峻な山容による雪崩・滑落の危険性などから登頂が最も困難とも言われている。
エベレストの登頂成功者が延べ5104人であるのに対し、K2の登頂成功者数は延べ302人。
遭難者の数も多く、4人に1人が命を落とすという。
K2は、なかなか厳しい山なのです…。

さてお話の内容はというと、ややゴシップめいたものになっています。

1954年、初登頂に成功したイタリア隊は頂上に立った者の名前を、長いこと公表しないでいました。

また実際の登山の現場において、最も活躍した隊員・ボナッティは頂上には立っていないのですが、それでも初登頂を狙って抜けがけすべく画策していたと周囲から言われ、後に名誉毀損の訴訟を起こしていました。

さわやかで輝かしいものであるべきK2初登頂は、実際はドロドロとした人間関係が交錯していたのでした。
この映画のテーマは、本当にボナッティが抜け駆けをしようとしていたのか、その真実を明らかにしようというもの。

しかし今もまだ当時のことを知る関係者も多く、解りやすくストレートに、登場人物の善悪を描くわけにはいかなかったようです。
ちょっとすっきりしない、歯切れの悪い、微妙な展開の映画だと言うことはできるかもしれません。

『週刊ヤマケイ』2014年3月27日 通巻80号。

先ほど配信された電子雑誌『週刊ヤマケイ』の最新号に、以下の記事を掲載していただきました。

●登山地情報14件目 広島市近郊・窓ヶ山

「東西ふたつのピークの間がキレットになる岩の山。」

先週の日曜日(3月17日)、中国百名山を巡る山旅の1座目に登った広島県の窓ヶ山(まどがやま・714.4m)です。
低山には珍しいキレットの通過がある、変化に富んだ岩山でした。

関連エントリー

キレットの通過がある広島市近郊の窓ヶ山。 (2014年3月17日)


週刊ヤマケイのHTML版は、以下のアドレスをクリックすれば閲覧できます。

▼上の記事が掲載されている週刊ヤマケイ

週刊ヤマケイ2014年3月27日配信通巻80号

また以下から無料購読の申し込みをしておくと、毎週木曜日に EPUB版のダウンロードアドレスと、HTML版の閲覧アドレスが記されたメールが届くので便利です。

▼週刊ヤマケイのウェブサイト

週刊ヤマケイ

2014年3月26日

殿ヶ谷戸庭園ではカタクリの花が見頃です。

私の住む国分寺にある、殿ヶ谷戸庭園ではカタクリの花が見頃を迎えています。

そんなに面積が広い訳ではないですが、こんな感じでたくさんのカタクリが咲いています。
山の花を、自宅から間近な場所で、しかも山っぽい雰囲気の中で見れるとは感激!

次の週末(3月29日~30日)頃までならば、まだきっとこの姿を見ることができるでしょう。

【PR】風の旅行社・2014年5~7月の予定。

お待たせしました。
好評である風の旅行社の、風の山人山歩きバスツアー、5月から7月実施分が確定したのでご案内します。

いずれも初級者にも無理のない、歩きやすい登山コースです。
この春から登山を始めようという方、そしてステップアップして夏には日本アルプスにチャレンジしたいという方に最適です。

バスならではの移動の利点を活かしたツアーでもあるので、経験者の方にもオススメです!

すべてのツアーで、私がガイドとして同行いたします。
往復のバス車内ではマイクを握り、登山に関わる裏情報もお話しますので、お楽しみに!


5月18日(日) 瑞牆山縦走

~奇岩と清流を楽しみリフレッシュ!~


瑞牆山の頂上から見下ろした大ヤスリ岩。ダイナミックな景観が広がります!

瑞牆山(みずがきやま・2230.2m)は日本百名山の69番目。
全山が花崗岩からなる岩峰です。
今回は不動滝ルートを起点とした縦走コース、頂上を越えて富士見平方面へ下山します。
バスツアーならではの変化に富んだコースです!

参加費:10,800円
ガイド木元康晴
問合せ&申込み風の旅行社
電話:0120-987-553(担当:平野、川上、荻原)
メールinfo@kaze-travel.co.jp

2014年3月24日

表参道で立ち寄った登山ブランド直営店のメモ。

今回の内容は、自分のメモ的なものです。

うさぎカフェRa.a.g.fを訪ねて、なんと生まれて初めて足を踏み入れた表参道。
ブラブラしていたら、思いのほかたくさんの登山ブランドの直営店があってびっくり!

そのうちの何軒かに、立ち寄ってみたのでした。

これは最後に立ち寄った、THE NORTH FACEに展示してあった、アルパインクライマーのマネキン。
履いているシューズが私も愛用している5.10スパイアだったので、嬉しくなりました!

うさぎカフェに行ってみた!

私は動物が大好きで、中でもうさぎは特に好きです。

1年ばかり前までは、このブログのタイトルにも載せているうさぎ・ぽこを飼っていて、たいへんに溺愛していたのですが、諸般の事情により離れ離れに暮らすことになってしまいました。
そこでうさぎのいない寂しさを紛らわすため(?)、思い切ってうさぎカフェ、というのに行ってみることに!

うさぎカフェ、あんまり詳しくないのですが、調べると表参道にRa.a.g.f(ラフ)というお店があるようです。
事務仕事の合間に時間をとって、早速足を運んでみました。

Ra.a.g.fにはちょうど1時間滞在。
これは後半に遊んでくれた、片耳だけロップのうさぎちゃん。
なかなか愛想の良い可愛い子でした!

2014年3月20日

『週刊ヤマケイ』2014年3月20日 通巻79号。

先ほど配信された電子雑誌『週刊ヤマケイ』の最新号に、以下の記事を掲載していただきました。

●登山地情報12件目 鳥取県・大山北壁、八合尾根

「雪の大山北壁のリッジルートを登る。」

この前の日曜日、3月16日に登った大山(だいせん・1729m)北壁の中では比較的容易である、八合尾根の報告です。

途中の雪の中に大きな穴が生じかけていて緊張する場面もありましたが、高度感のある雪稜を快適に登ることができた山行でした。

2014年3月18日

地震による崩落箇所のあった三倉岳。

窓ヶ山(まどがやま・714.4m)、大峰山(おおみねやま・1050m)と広島県西部に位置する二つの中国百名山を登った翌日は、やはり広島県西部の名峰として広く知られている、三倉岳(みくらだけ・701.8m)を目指しました。

これは車を停めた、三倉岳休憩所の前から見上げた三倉岳の下ノ岳(左)、中ノ岳(中央)、上ノ岳(右)。
あまり中国地方では見ない、岩々しい容貌です!
ここが古くから、クライミングの対象として登られていることも納得です。

この山の登り方としては、通常は上ノ岳から中ノ岳、を経てその奥の最高地点となる三倉岳の頂上に立つ、というもの。
しかし今回は、先日(2014年3月14日)に発生した地震の影響により、中ノ岳と下ノ岳の間に崩落箇所が生じているということでした。

直接下ノ岳を目指して三倉岳に立ち、そのまま下山するピストンコースであれば問題ないそうなので、我々も無理をせずそうすることにしました。

2014年3月17日

スギ花粉に苦しみつつ登った広島西部の大峰山。

中国百名山のうちの三座を登る山旅の二座目は、広島県西部の大峰山(おおみねやま・1050m)へと向かいました。
先に登った窓ヶ山(まどがやま・714.4m)から下山して、車で約30分の移動でした。

これは登山口である、下川上の別荘団地から見上げた大峰山。
なかなか堂々たる山容です!

登山口の標高はちょうど500mくらいなので、頂上までの標高差は、550m。
ほどほどの登り応えです。

キレットの通過がある広島市近郊の窓ヶ山。

今月も鳥取県米子市やその近隣ににお住まいの皆さんと、中国百名山のうちの三座を登る旅に出掛けてきました。

これは一つ目に登った、広島市近郊・窓ヶ山(まどがやま・714.2m)での1枚。
窓ヶ山は東峰と西峰に分かれていますが、いずれも岩場の目立つ険しい岩峰とも呼べるような頂上です。
その両者の間はキレット(岩場に挟まれた急峻な鞍部)となっており、特に南側にはこのように露岩がせり出して、展望台のような場所がいくつもできています。

参加者の方に、景色を見るようにお勧めしているのですが…若干腰が引け気味に見えるのは気のせいかな??

2014年3月16日

気の合う仲間と楽しく登った大山北壁。

先月に登った七合尾根に続いて、今月もバリエーションルートから雪の大山(だいせん・1729m)に登ってきました。
こんどは八合尾根です。

これはアプローチの途中、大山寺で出会ったニャンコ。
最初は丸くなっていたのに、近づいてシャッターを切りまくっていたら、おもむろに立ち上がりました。
きっと私のことを不審者だと思ったのでしょう。

2014年3月15日

春らしい陽気の愛宕山を歩く。

一昨日に引き続き、NHK文化センター米子教室の登山教室で岡山県高梁市の愛宕山(あたごやま・427.7m)に行ってきました。
こんどの教室は「さわやかトレッキング」。

雨降りだった2日前とは打って変わって、この日は春らしい暖かな陽気。
講座名どおりの、さわやかなトレッキングを楽しむことができました!

これは登山口やや手前から見た愛宕山。
取るに足らない裏山、と言ってしまえばそれまでですが、けっこう変化があって楽しいコースなのです。

雑誌『登山時報』の2014年4月号。

日本勤労者山岳連盟(通称、労山)が毎月発行している、会員向けの雑誌『登山時報』に記事を書きました。

書いたのは山・自然にまつわる「お薦め書籍」を紹介するコーナー、「ブックエンド」のページ。
今回はコースガイドではなく、生まれて初めて書籍の書評を書いたのです!

取り上げた本は『アグルーカの行方』。
執筆者は皆さんご存知の、探検家・ノンフィクション作家である角幡唯介さん。

19世紀の半ばに、北西航路と呼ばれるヨーロッパから北アメリカ大陸の北岸をたどって太平洋へと抜ける航海路を探して全滅した、イギリスのフランクリン隊。
その足跡をたどった角幡さん自身の記録を記したのが、この本です。

慣れない書評であったため、この本の魅力を十分に伝えられたかはなんとも言えないところですが、機会があればぜひ手にとって読んでみてくださいね。

登山時報は書店には並ばない雑誌であり、通信販売でお求めいただくことになります。
以下のリンク先に、購入の方法が記されています。

登山時報のご購入方法


▼角幡唯介さんのブログ

ホトケの顔も三度まで

▼角幡唯介さんの著書

   

ところで角幡さん、2月7日頃に約40日間の予定で、グリーンランドのシオラパルクから極地を歩く徒歩の旅に出ています。
でも既に、40日は過ぎているのにブログの更新がされていないのでちょっと心配。。
まあ慎重な角幡さんのことなので、特に大きな問題はないと思うのですが。

一ファンとして、早く次の本を読みたいと思っていますので、無事の帰国が待ち遠しいです!

雑誌『山と渓谷』の2014年4月号。

現在書店に並んでいる、雑誌『山と渓谷』の4月号に記事を書いています。

書いたのはいつもと同様、週末に楽しむローカル低山を紹介する「郷山めぐり」のページ。
取り上げた山は、島根県出雲市の鼻高山(はなたかせん・536.3m)。
いわゆる“出雲北山”と呼ばれる山並みの最高峰です。

意外と情報のない出雲北山を取り上げた記事なので、読んでみてくださいね!

他には、友人の橋尾歌子さんが書いた「雪の荒川岳・赤石岳縦走」の記事が、力作でお勧めです。

そのすぐ後には、やはり歌子さんの新連載「それいけ避難小屋」のページが続いています。
取り上げられているのは、なんと氷ノ山(ひょうのせん・1509.8m)山頂避難小屋。
このブログを読んでくださる中にも、中国地方にお住まいの方は多いのですが、その皆さんにもきっと楽しめる記事だと思います。

また特集は、「1週間でマスター! 読図トレーニング」。
これまでも解りやすい読図の解説記事は多かったのですが、今回は特に解りやすいものだと思います。

私も昨年は3回、鳥取で読図講習会を実施して好評だったのですが、今年もこの記事を参考にして、東京と鳥取とでまた読図講習会を実施したいと考えているところです。
詳細は決まったらまたご案内いたします!

▼関連エントリー

春の雪をかぶった大山の山麓で読図講習会。 (2013年4月14日)
初夏の宝仏山で読図講習会。 (2013年5月12日)
頂上で劇的に晴れた甲ヶ山。 (2013年6月16日)

2014年3月14日

頂上で明るく晴れ上がった山形仙。

NHK文化センター米子教室の「ゆっくり歩く登山教室」で来月登る予定の、岡山県津山市の山形仙(やまがたせん・791.1m)へ下見に行ってきました。

山形仙は、東部中国山地の那岐連山の南西に位置する小さな山。
那岐連山の一つである、広戸仙(ひろどせん・1114.5m)の登山口・声ヶ乢が山形仙の登山口でもあります。
広戸仙の登山道とは反対側につけられた登山道から登り始めます。

2014年3月13日

大雨の中の「ゆっくり歩く登山教室」。

2009年の4月から丸5年、ちょうど50回目の実施日となった、NHK文化センター米子教室の「ゆっくり歩く登山教室」。
今回の行き先は、岡山県高梁市の愛宕山(あたごやま・427.7m)です。

ところが、今回の天気は雨…!

今まで、天候が悪くて出発時から雨具を着用したことはたった2回。
(その2回とも、行動中の降りはそんなにひどくはなく、登山には大きな影響はなし)

また実施当日が大雨の予報で、実施日を変更したことも2回だけ。
(その2回とも、変更した日はとても良い天気でした!)

そういう訳で、天気が良いのがウリ(?)だったこのゆっくり歩く登山教室だったのですが、50回目にして初めて、それなりの雨降りの中を出発することになったのでした。
(ちなみに今回のコースは、雨でも危険がないので実施をしました。危険があるコースであれば、当然中止です)

登山は高梁市観光駐車場からスタート。
展示してある高瀬舟の置かれた屋根の下で、身支度を整えます。

今朝から米子に来ています(2014年3月)。

昨日の夜行バスに乗って新宿を出て、今朝から鳥取県米子市に来ています。
今回の米子滞在は、3月12日(水)の朝まで。

米子にいる間のスケジュールは、以下の通りです。


●3月13日(木)
NHK文化センター米子教室ゆっくり歩く登山教室
岡山県吉備高原・愛宕山(あたごやま・427.7m)

寺町の続く岡山県高梁市の裏山に登って、下山路には中国自然歩道を歩きます。
今日歩いてきましたが、雨で寒かった!

●3月14日(金)
東部中国山地・山形仙(やまがたせん・791.1m)

来月のゆっくり歩く登山教室の下見です。
声ヶ乢からのピストンです。

●3月15日(土)
NHK文化センター米子教室さわやかトレッキング
岡山県吉備高原・愛宕山(あたごやま・427.7m)

今日と同じ岡山県高梁市の愛宕山です。
この日は天気はよさそうなので、快適な山歩きが楽しめることでしょう。

●3月16日(日)
大山北壁・別山バットレス中央稜

久しぶりに別山に登ろうと思っています。
状態が良ければ、ですが下山時には縦走路をたどり、先日騒ぎになった遭難事故現場を見てきます。

●3月17日(月)
ガイドプラン:
広島市近郊・窓ヶ山(まどがやま・711.4m)
広島県西部・大峰山(おおみねやま・1039.8m)

中国百名山を登るプランです。
窓ヶ山はキレットの通過が楽しい山。
いっぽうの銭壺山は、山容の美しい山です。

●3月18日(火)
ガイドプラン:
広島県西部・三倉岳(みくらだけ・701.8m)

引き続き中国百名山を登るプランです。
広島県西部で人気の高い、岩場の続く山に向かいます。

●3月19日(水)
ガイドプラン:
岡山県南部・和気アルプス・表銀座

人気の高い和気アルプスの、表銀座コースに向かいます。


以上です。
今回は出発直前まで確定申告の作業をしていて、ブログ更新の間もなく東京を出発しました。
(確定申告は無事に終了!)

今回もどこかの山で見かけたら、気軽に声をかけてくださいね!

2014年3月12日

【PR】風の旅行社・2014年4月の予定。

風の旅行社で私がご案内する風の山人・山歩きバスツアーの、来月実施分のご案内です。

4月5日(土)に実施予定だった大菩薩嶺は、残雪の影響により5月下旬に延期することになりました。
後ほど、改めてご案内します!



4月13日(日)<前夜発日帰りハイキング>

3万本を超えると言われる桜が山一面を桜色に染め上げるであろう時期に、世界遺産の吉野山を目指します。
今回は下~上~奥千本を通って吉野山最高峰・青根ヶ峰(あおねがみね・857.9m)へと縦走する、山好きの方のための企画です。

平安時代から桜の名所だった吉野山。これは下千本

桜の時期は観光客で大賑わい!の吉野山ですが、今回は夜行バスで出発するプラン。
現地を歩き始めるのは、空いている早朝になるので安心です。

一目千本”と呼ばれる桜を愛でつつ、青根ヶ峰を目指して縦走しましょう。

現時点での千本桜の満開予想は、4月11日から16日とのこと。
ツアー当日は、素晴らしい景色を楽しむことができそうです!

またバスはお一人2席利用の「らくらくプラン」。
長時間の走行にはなりますが、比較的ゆったりと過ごすことができると思います。

参加費:27,000円
ガイド:木元康晴
問合せ&申込み風の旅行社
電話:0120-987-553(担当:平野、川上、荻原)
メール:info@kaze-culture.com


この他、風の旅行社では5月以降は瑞牆山(みずがきやま・2230.2m)、谷川岳(たにがわだけ・1977m)、甲斐駒ヶ岳(かいこまがたけ・2967m)などをご案内する予定。
近々パンフレットも仕上がり、詳細を皆様にお知らせできると思いますので、お待ちください!

2014年3月10日

市街地で楽しむ山歩き・大栗川から周回する二つの公園。

先日に引き続き、東京都西部の公園を二つ、歩いてきました。

こんどの起点は、京王線の聖蹟桜ヶ丘駅。
京王電鉄の本社ビルがあったりして、けっこう都会な感じのする駅です。

2014年3月9日

複雑な地形が面白い房総の元清澄山。

風の旅行社による登山ツアーのガイドとして、千葉県の房総半島に向かいました。
目指したのは侵食の激しい房総半島でも特に地形が険しいとされる、元清澄山(もときよすみやま・344.2m)と清澄山(きよすみやま・377m)。

しかし当初はこの2座を縦走する予定だったものが、その間を結ぶ関東ふれあいの道が、大雪に起因する倒木のために通行できない状態に!
また元清澄山も、金山ダムからの登山道がやはり多数の倒木で通行が困難とのこと。
(3月9日の時点で、作業員2名の方による復旧作業が進行中でした)

やむを得ず今回は保台ダムから元清澄山をピストンし、下山後にバスで移動して清澄山に向かうように計画変更をしました。

これは元清澄山の岩尾根を通過している様子。
周囲に木が生えているため写真では解りにくいのですが、左右は60度よりも急と思える傾斜で切れ落ちている絶壁です!

私の愛読書である、小泉武栄さんの著書『山の自然学』には、この一帯について以下のように記されています。

2014年3月6日

市街地で楽しむ山歩き・野猿の尾根道からたどる多摩丘陵の公園。

少し考えるところがあって、東京都西部の公園を二つ、歩いてきました。

公園とは言っても、街中にある遊園地みたいなやつではなくて、規模の大きな傾斜のあるような公園です。

かつては多摩丘陵の山林だったものの、今では宅地開発が進んで住宅があちこちにあるような場所。
それでも最低限の緑地は残そうということで保全されているような、そんな公園を訪ねたのです。

スタートは京王線の長沼駅から。
殺風景な駅舎を出ると、南側住宅地の向こうには小規模ながらも森が広がっています。

いったいどんな場所なのだろう?と思っていたのですが、けっこう期待ができそうです。