2014年8月31日

早くも秋を迎えつつある焼岳へ。

風の旅行社による登山ツアー「邦岳探訪の旅」の2日目は、前日目指した乗鞍岳(のりくらだけ・3025.6m)の北に位置する、焼岳(やけだけ・2444.3m)に向かいました。

これは下山時に見上げた、登山道脇の斜面の様子。
何だか妙に緑色が鮮やかで、印象に残りました。

2014年8月30日

雹に降られた乗鞍岳。

風の旅行社による登山ツアー「邦岳探訪の旅」のガイドとして、北アルプスへ向かいました。

目指したのは、北アルプス南部の一番端っこに位置する乗鞍岳(のりくらだけ・3025.6m)。
畳平から上がって肩ノ小屋口に降りる予定なので、所要時間は3時間弱。
しかし出発時にバスのトラブルがあって出遅れ、出発は結局14時近く。
それでも少し急げば、問題なく頂上に立てるタイミングであり、鶴ヶ池を見ながら歩き始めました。

2014年8月12日

雑誌『山と渓谷』の2014年9月号。

現在書店に並んでいる、雑誌『山と渓谷』の9月号に記事を書いています。
前回は5月号だったので、山と渓谷に記事が載るのは4ヶ月ぶりということになります。

書いたのは週末に楽しむローカル低山を紹介する、「郷山めぐり」のページ。
取り上げた山は、広島-島根県境に位置する、芸北の名峰・雲月山(うんげつさん・911.2m)です。

山焼きによって山頂部一帯の草原が保たれて、景観も見事な美しい山です。
登山としてはごく初級者向けのアップダウンの少ないコースですが、近隣にお住まいの方には一度は登ってほしいコースです。

今月号には実はもう1ヶ所、私の名前が出ています。
P.180の広告ページに、先日発売になった『山のエマージェンシー』が載っているのです。
こういうページに自分の名前が載るというのは、ちょっと変な気分です…。

さて今月号の特集は、「遭難を防ぐ! 山の天気入門」。
最初のページには、羽根田治さんによる「事例から読み解く気象遭難」が掲載。
近年は個人情報保護の観点から、遭難の実情が正確に伝わることが少なくなっており、このような実例を知ることのできる記事は重要です。

第2特集は、「日本の秋、麗しの現流行」。
編集者の西野淑子さんが構成した、ナメの美しい沢が8本取り上げられており、登ってみたくなりました。

ところで、今月号の山と渓谷を手にしていたら、ふと変なことに気付きました。
部屋の中に、購入した覚えのない本があるのです。。

雑誌『岳人』の2014年9月号。

いよいよ発売になった、モンベルグループのネイチュアエンタープライズの編集による雑誌『岳人』。
一言でいうと、まさしく『岳人』そのものといった誌面です。

2007年くらいから時折見られた、いかにも試行錯誤している様子が感じられる号よりはずっと岳人らしく、読み応えのある内容になっています。
山好きであれば、ぜひ購入してじっくりと目を通すべきと言えるでしょう。
非常にお勧めの雑誌です!


正直なところ、モンベルが岳人を発行すると聞いたときは、少々…どころか大きな不安を感じたものでした。
山岳雑誌ではなく、アウトドア雑誌になってしまうのではないか、モンベル商品の宣伝に多くのページが割かれるのではないか、などの不安でした。

しかし実際はそんなことは全くなく、かなりの骨太の内容です。
クロニクル的なページも充実していて、冬の一ノ倉の変形チムニーや大山北壁の墓場尾根、5月の滝谷第4尾根などが掲載されています。

ページ数は少なくなり、判型も従来のAB判からB5判に小さくはなりましたが、原点回帰が感じられてむしろ好ましく思われます。

ちなみに目次はこんな感じ。
特集「世界の最高峰 7つの物語」のキリマンジャロ(5895m)の欄は、何と動物写真家の岩合光昭さんが執筆しています!
こういった執筆陣の幅の広さも、この号の魅力であると言えるでしょう。

2014年8月3日

もう1回、北岳を越えて下山。

風の旅行社の「邦岳探訪の旅」で北岳(きただけ・3192.4m)と間ノ岳(あいのだけ・3189.5m)を登るツアーの3日目は、下山日です。

今回は雪渓の横断がある、大樺沢左俣の通過を避けるため、広河原から北岳への登りは草すべり、下山は大樺沢右俣ということに決まっていました。
従って宿泊した北岳山荘からは、もう1回、北岳を越えて大樺沢右俣へ向かうことになります。

これは北岳山荘を出発して間もなくの、八本歯ノコルへの分岐付近から見た富士山(ふじさん・3775.6m)の様子です。

2014年8月2日

北岳を越えて、雨上がりの間ノ岳へ。

風の旅行社による登山ツアー「邦岳探訪の旅」の2日目は、いよいよ今回の目標である北岳(きただけ・3192.4m)と間ノ岳(あいのだけ・3189.5m)のそれぞれを目指します。

これは最初に展望の開ける、小太郎山(こたろうやま・2725.1m)との分岐点から見た富士山(ふじさん・3775.6m)。
噴煙上げて噴火中…なんてことはなくて、積乱雲ができ始める、その最初の雲が山頂部に浮かび始めたところです。

2014年8月1日

夏空を望む白根御池小屋へ。

風の旅行社による登山ツアー「邦岳探訪の旅」のガイドとして、南アルプスへ向かいました。
目指すのは北岳(きただけ・3192.4m)と間ノ岳(あいのだけ・3189.5m)。
日本第二と第四(間ノ岳を第三とする人もありますが、標高改訂がされた現時点でも奥穂高岳のほうが高いはずです)の高峰を目指すツアーです。

これは夕方、宿泊した白根御池小屋の近くから見た、鳳凰三山の上にかかる雲。
積乱雲が発達しかかった、いかにも真夏の山の夕方らしい空でした。