2014年11月29日

相模湖北側の山中で道迷い体験。

マウンティンゴリラ登山学校の、道迷い体験を実施してきました。
実施場所は、JR中央本線相模湖駅の北側、明王峠に向かう登山道周辺の山林でした。

これは下山路として選んだ、孫山(まごやま・548m)東尾根を歩いているところ。

当初は実際に道迷いの状況になってみて、エイミングオフを使って何とか林道に抜け出し、そこから交会法を使って現在位置を推定し、それに基いて進路判断をしつつ下山、という流れにしたかったのですが、当日の天候は雨。
しかもけっこうな豪雨…。

従ってあまり無理はできず、内容を変更。
雨で視界がなく、また予定コースに道標の類が一切なくても、地図とコンパスを使えば正確に現在位置を確定しつつ行動できるということを練習する、普通の山岳ナビゲーション的な講習になってしまいました。

それでも孫山東尾根は多少ルート判断の難しいコースであり、一風変わった面白い山歩きにはなりました。

2014年11月28日

晩秋の湯河原幕岩へ。

箱根の外れ、伊豆半島の東側の付け根に位置する、幕山(まくやま・626m)の南側中腹に広がる幕岩。
この幕岩は、かつては私も通った関東近辺では人気のクライミングエリアです。
今回は大学生の若者と一緒に、久しぶりにこの幕岩を登りに行ってきました。

これは起点となる、幕山公園から見上げた幕山中腹の様子。
正面に見える岩はかつてのてんとうむしロックというエリア。
ヘイ・ジュード(5.10c)などの短いけれども良いルートが揃っていたのですが、現在はクライミング禁止になっています。

2014年11月24日

紅葉の後山林道を歩いて下山。

雲取山(くもとりやま・2017.1m)から飛龍山(ひりゅうさん・2069.1m)の縦走を終えて、三条の湯で一夜を過ごした翌朝は、もう下山するのみ。
朝食をとって、ゆっくり準備をして…といきたかったところですが、バスの時間があるため、けっこう慌ただしい出発となりました。

三条の湯からの下山時には、後山林道を長く歩きます。
道としてはかなり単調なのですが、この時期はちょうど紅葉の終わりくらい。
足元を流れる後山川のあちこちに、色づきの美しい木があって、飽きることなく歩くことができました。

2014年11月23日

雲取山から飛龍山、そして三条の湯へ。

雲取山(くもとりやま・2017.1m)から飛龍山(ひりゅうさん・2069.1m)の縦走2日目は、いよいよメインの縦走路を歩きました。

早朝、まだ暗いうちに宿泊した雲取山荘を出発し、登り返した雲取山頂上で見た日の出。
雲ひとつない、最高の朝日です!
右に見えるちょこんと尖った山は、大岳山(おおだけさん・1266.5m)。
特徴的な形なので遠くからも良く目立つ山です。

2014年11月22日

秋晴れのブナ坂から雲取山へ。

11月2度めとなる3連休は、マウンティンゴリラ登山学校の山行で奥多摩、というよりは奥秩父東端に位置する、雲取山(くもとりやま・2017.1m)から飛龍山(ひりゅうさん・2069.1m)の縦走路を歩いてきました。

初日の行程は、鴨沢から雲取山頂上を経て雲取山荘まで。
これは雲取山の頂上から見た、富士山(ふじさん・3775.6m)の姿。
途中までは中途半端に雲がかかっていましたが、我々が頂上に着く頃にはその雲はなくなって、すっきりした姿を望むことができました。

2014年11月17日

机上講座『登山の危険』。

私も講師を務める、マウンティンゴリラ登山学校において、第6回目となる机上講座が来週、11月26日(水)に実施されます。

今回の講師は、岩崎元郎氏。
無名山塾を主宰する経験豊富なガイドであり、登山に関わる数多くの著書をお持ちの執筆者でもあります。

机上講座のタイトルは、『登山の危険』。
主に中高年を対象としたものではあるのですが、岩崎さんの登山経験のあれこれを語っていただける予定ですので、若い方が受講してもきっとご満足いただけることでしょう。
(11月17日現在で、若い方のお申し込みも多少ある状況です)

当日の司会は、私が行います。
ぜひ多くの皆様に、足をお運びいただければと思っておりますので、よろしくお願いいたします。



マウンティンゴリラ登山学校机上講座のご案内


● 講 師 : 岩崎元郎氏 (無名山塾主宰)

● 日 時 : 11月26日(水)、19時~21時

● 場 所 : 日本勤労者山岳連盟事務所
東京都新宿区新小川町5-24
(JR飯田橋駅下車徒歩10分)

● 費 用 : 無料

● 共 催 : 日本勤労者山岳連盟

● お問い合わせ、お申し込み先 :
山のガイド「マウンティンゴリラ」事務担当・木元康晴
電 話 : 090-8063-6851
E-mail : kimoto.y666@gmail.com

● 詳細ページへのリンク : お知らせ

※準備の都合上、事前のお申し込みをお願いします。

▼会場の地図はこちら

大きな地図で見る

▼岩崎元郎さんの著書

田中幹也氏講演会『厳冬カナダ2万2000キロ踏破の記録』。

来週の木曜日(11月27日)に、第18回植村直己冒険賞を受賞した田中幹也さんの講演会が実施されます。
主催は私も係を務める東京都山岳連盟の海外委員会。
皆様のご参加をお待ちします。


若かりし日は、谷川岳・一ノ倉沢や黒部・奥鐘山西壁での登攀を行ってきた田中さん。
その後は1995年から19シーズンに渡って、山スキー、徒歩、自転車などで厳冬期のカナダの山脈や平原を踏破してきました。
その合計距離は、何と2万2000km。
そういった凄い体験を語っていただく貴重な機会ですので、ぜひ大勢の皆さんにご参加いただければと思います。

実施は11月27日(木)19時より、小田急線参宮橋駅の国立オリンピック記念青少年総合センター・センター棟の306室。
参加費は500円です。
詳細は上記画像をクリックし、拡大表示の上ご覧ください。

当日は私は会場で受付か何かをしていますので、ご参加の時にはお声かけください。
よろしくお願いします。

▼田中幹也さんの共著書(左)、共編著(右)

 

2014年11月16日

富士山と樹海の展望が楽しい足和田山。

風の旅行社による登山ツアー「邦岳探訪の旅」のガイドとして、山梨県御坂山塊の足和田山(あしわだやま・1355m)へ行ってきました。

これは足和田山山頂のほんのすこし手前の、ススキの生える広場から見上げた富士山(ふじさん・3775.6m)。
足和田山周辺は御坂山塊とは言いつつも、主脈を外れて大きく南に付き出した、本当に富士山に間近な一角。
他にはないくらいに、大きな富士山を望むことができるのです。

2014年11月3日

初雪の積もった三ノ沢へ。

風の旅行社による登山ツアー「邦岳探訪の旅」が終了した翌日は、一部のメンバーのみそのまま米子にとどまって、大山(だいせん・1729m)の別のコースである三ノ沢を目指しました。
ところが目指す日の未明までは、冬型の気圧配置で寒気が流れ込むという空模様。
どうしようか迷ったのですが、それでも朝には晴れ間も見えていたので、とりあえず無理のないところまで行ってみることにしました。

これは三ノ沢を登り詰めた、槍尾根の様子。
真っ白、という程ではないのですが、雪に覆われた状況になっていたのでした。

2014年11月2日

久しぶりの大山は、雨…。

風の旅行社による登山ツアー「邦岳探訪の旅」の2日目は、いよいよ目標である大山(だいせん・1729m)山系の、通常立つことのできる最高ピークである弥山(みせん・1709.4m)に向かいました。
コースは、夏山登山道です。

私が大山の一般道である、夏山登山道を無雪期に登るのは、2012年6月2日以来となる2年5ヶ月ぶり。
米子在住中は何度も何度も足を向けた夏山登山道も、すっかりご無沙汰です。
(その間も積雪期は何度か登っています)

今回のご参加者は関東や四国の皆さんなので、ぜひ頂上からの素晴らしい景色を、とも思っていたのですが、この時は折り悪く寒冷前線が通過中。
登山に差し障りがあるほどではないものの、四合目の手前からはレインウェアを身に付けての行動となったのでした。。

上の写真は、下山時に目にした行者登山道上部の黄葉。
大山北面はカエデ系の樹木は少ないので、紅葉というよりは黄葉と呼んだほうがふさわしいような色づきとなるのです。

2014年11月1日

大山を望むはず、だった三平山。

風の旅行社による登山ツアー「邦岳探訪の旅」のガイドとして、鳥取県の米子市へ向かいました。
約1ヶ月半ぶりの米子…ですが今となってはもう、私には米子市内に拠点がないため、何だかずいぶんと久しぶりのような気持ちに感じてしまいました。。

今回のツアーの目標は、定番である日本百名山・大山(だいせん・1729m)の弥山(みせん・1709.4m)。
しかし初日は集合と登山口・大山寺への移動がメイン。
それでも時間に少しは余裕があるので、大山の展望台として知られる、三平山(みひらやま・1009.8m)にも登頂。
けれども天気はあまり良くはなく、頂上に立っても展望はほとんど得られず、特に大山の姿はまったく望むことはできませんでした。。。