これは御岳山ケーブルカーの、滝本駅の様子。
左手に、上に登っていくケーブルカーが写っています。
御岳山頂上やや下にある、宿坊「東馬場」の屋根。
江戸末期の1866(慶応二)年に建てられたもので、このかやぶき屋根が都指定有形文化財になっています。
屋根に生える草が生き生きしています!
日本武尊東征の大昔から生えているという、神代ケヤキも生き生き。
武蔵御嶽神社にお参りもしました。
メインで歩いたコースは、ロックガーデンをめぐる裏御岳渓谷。
これは七代の滝。
ロックガーデンは遠足に来た小学生がたくさんいました。
神秘的な綾広の滝。
天狗の腰掛け杉。
写真下の、折れた枝から細い木が伸びているのが目につきます。
上に広がるのは、放射状の葉っぱ…これはウルシです。
私の大変に苦手とする植物です。。
ひと通り歩いた後は、展望の良い駒鳥売店でコーヒーと柏餅をいただきながら、インタビューなどに答えました。
その最中、妙に間の抜けたウグイスの「ほ~~ほけ、きょ~~~」という鳴き声が鳴り響いていて、変だなと思ったのですが、
犯人はこの、オウムのぎんちゃんでした!
小鳥の鳴き声が響き渡るこのお店に住んでいるためなのでしょう、鳥のモノマネが得意(?)なのだそうです。
ところで今回の取材のテーマは、雨の日の登山。
しかし取材日は困ったことに、青空が広がる暑い日でした。
けれども私は頑張って、レインウェアを着用して歩き通しました。
掲載号が発売されたらまたご案内しますので、暑そうな姿をご覧になってみてください。
▼参考書籍
ライトな印象の『BE-PAL』ですが、山好きの人にも楽しめる号もときどきあります。
私も5冊くらいは、手元に置いています。
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