2015年1月28日

まだ間に合う!『デジタル山の便利帳2015』。

※以下の件、ダウンロード期限を過ぎました。
  次は2016年の『山と渓谷』1月号で試してみてくださいね。

ぎりぎりの情報で、すみません!

山小屋連絡先などの全国の主要登山地情報をはじめ、登山用具店一覧、山々の標高データ集などが載っている、登山者必携とも言える山の便利帳
毎年、雑誌『山と渓谷』1月号の付録として付いてくるものです。

しかし数年前より、山と渓谷社では1月号を買った人を対象として、PDF版の便利帳のプレゼントサービスを始めています。
紙の便利帳と一緒じゃないか、と思うかもしれませんが、これはとても便利です!
PDFの検索機能を利用して、必要な箇所をすぐに探し出すことができます。
それに何といっても、山に持参するスマートフォンやタブレットにダウンロードしておけば、電波のない場所であっても山小屋の連絡先など各種山岳情報を確認することができるのです。
登山関係の仕事についている人だけでなく、毎月のように山に登る活動的な登山者であれば、必携とも言えるものでしょう。

今年のバージョンである、『デジタル山の便利帳2015』のダウンロード期限は、1月31日。
今週いっぱいです!
まだ入手していない方は、これをきっかけにぜひダウンロードしておくことをお勧めします。

ということで、ダウンロードした『デジタル山の便利帳2015』と、紙の冊子である『山の便利帳2015』。
特にダウンロード回数の制限などはなく、PC、タブレット、スマートフォンのいずれにもダウンロードできます。

2015年1月25日

サルギ尾根から雪の残る大岳山に登る。

奥多摩の大岳山(おおだけさん・1266.5m)方面は先日歩いたばかりですが、今度はサルギ尾根を登って頂上に立ち、白倉に下るコースを歩いてきました。

これは大岳山頂上の様子。
霞がかかっているものの、薄っすらと富士山(ふじさん・3775.6m)の姿も見えています。
こういった日当たりの良い場所には雪はなかったのですが、北側の日当たりの悪い部分では残雪が凍結している部分も長く続きました。

2015年1月24日

勝手気ままな国分寺緑地の猫たち。

今日は予定していた仕事が不催行(参加者が集まらなかったのです。。)になってしまったため、自宅でおとなしく事務仕事。
しかし次第にやっていることが訳が分からなくなってきたので、気分転換に散歩に行くことにしました。

行き先はお鷹の道。
私の住む国分寺では定番の散歩コースです。

小さな小川の流れるひっそりとした小道を歩き、国分寺(これは地名ではなく、本当にあるお寺)の前へ。
そこからはお寺の前の門をくぐって、だだっ広い空き地になっている国分寺緑地のほうに足を向けました。
国分寺緑地は野良猫の溜まり場になっているので、ちょっかいを出して遊ぼうと思ったのです。

広い緑地を歩いていくと…さっそく、寝そべっている猫2匹を発見!
気持ち良さそうにゴロゴロしています。

2015年1月20日

小鹿野アルプス・釜ノ沢五峰と般若山。

埼玉県小鹿野町の、釜ノ沢五峰般若山(はんにゃさん)を結ぶコースを歩いてきました。

釜ノ沢五峰は、登山口となる長若山荘のご主人が整備をした私設コース。
また般若山はその下にある、秩父札所第32番法性寺の奥ノ院として、古くから登られていたであろう山。
この2つを結んで、通称小鹿野アルプス、とも呼ばれています。

これは5つのピークが連なる釜ノ沢五峰のうちの、三峰。
ここと二峰のところに鎖場があって、コース中のハイライトとも言える一角でした。

2015年1月18日

赤城山・黒檜山から駒ヶ岳の縦走コース。

初心者向けの雪山登山で、北関東の赤城山(あかぎやま・1827.6m)に行ってきました。
複数のピークで構成される赤城山ですが、目指したのは最高峰となる黒檜山(くろびさん・1827.6m)です。

これは黒檜山山頂の少し北側にある、展望地の様子。
北側の山々の展望を期待していたのですが、残念ながら雲の中でした。
それでも他の方角はガスが途切れることも多く、浅間山(あさまやま・2568m)や富士山(ふじさん・3775.6m)の姿を望むこともできました。

2015年1月15日

全国ご当地アルプス大集合!と猫のミー君。

現在書店に並んでいる、雑誌『山と渓谷』の2月号で気になる記事がいくつかあったので、その紹介をします。

まずは特集「今知りたい 山の疑問に答えます。」。
内容は登山時の目安とされるコースタイムや登山届義務化、山岳専門の気象予報サイトや法律相談についてなど、ややとりとめなくも思えますが、皆さんの興味を惹きそうな話題について触れられています。

中でも私が注目したのは、冒頭の「コースタイムって何ですか?」。
私自身もコースガイドを執筆し、コースタイムを決めて書き記すことが多いため、ここに掲載されている他のライターさんのコースタイムの決め方はとても参考になりました。

また「山の天気予報がサイトにより違うのはなぜ?」という記事も、なるほどという感じ。
結局、各気象会社の経験や蓄積してきたデータによって、予報の精度に差が出るという当然の結論です。
それでも山の天気予報は難しい…。
私も有料の山岳気象予報専門のサービスは活用していますが、前日の予報が当たる確率は、半分くらいかもしれません。。
現場での気象の状況を、できるだけ気象会社にフィードバックして、多くのデータを蓄積してより精度を高めるような仕組みができればいいのかな?とも思いました。

さて今月号で一番気になっていたのは、第2特集の「全国ご当地アルプス大集合!」。
取り上げられていたのは、以下の47のご当地アルプスです。

雑誌『岳人』の2015年2月号。

現在店頭に並んでいる、雑誌『岳人』に記事を書いています。

書いたのは全国各地の、その号の発行時期に登って楽しい山を紹介する、「とっておきの山歩き」のページ。
取り上げた山は、広島県の瀬戸内海に面した臨海都市・呉市の名峰である、烏帽子岩山(えぼしいわやま・410m)です。

標高の割には岩が多いというのは、瀬戸内海に面した中国地方側の山の特徴とも言えるのですが、それはこの山も同様です。
名前の通りの岩場が目につく山であり、クライミングの対象にもなっています。

この記事で紹介した一般コースであっても、ほどほどの岩場が現れて、緊張する場面も。
観光などで呉方面に出掛ける機会があれば、ぜひ登ってみると楽しいでしょう。
登山そのものは、半日程度で終わるお手頃コースです。

雪の降る大菩薩嶺を登る。

マウンティンゴリラ登山学校で向かった大菩薩嶺(だいぼさつれい・2056.9m)の2日目です。

この日は南岸低気圧の通過による、悪天候が予想されていました。
しかし低気圧の発達はそれ程でもなさそうであり、予報を見る範囲では決して行動は無理ではない程度。
逃げ場の多い大菩薩嶺ということもあり、予定通りに出発をしました。

これは大菩薩峠から賽ノ河原を経て、その先の岩の多い稜線を進んでいるところ。
弱い吹雪となっていて、雪山の厳しさを少しだけ、味わいつつ歩きました。

2015年1月14日

氷の道を歩いて暖かな勝縁荘へ。

マウンティンゴリラ登山学校の山行で、雪山初心者に適した大菩薩嶺(だいぼさつれい・2056.9m)に登ってきました。

これは宿泊した勝縁荘の一つ手前にある山小屋・富士見山荘から見た富士山(ふじさん・3775.6m)です。
“富士見”との名前がついているだけあって、富士山の展望は抜群の場所でした。

2015年1月11日

大岳山を巡る、小怒田ノ尾根からサルギ尾根へ。

奥多摩の、あまり人の入らない尾根を探ろうと思って出掛けてきました。
コースは、登りは大岳山(おおだけさん・1266.5m)南面の小怒田ノ尾根
下りは東面にあたるサルギ尾根
サルギ尾根はやや荒れ気味ではあるものの登山道としての手入れはされていますが、小怒田ノ尾根はごく一部の篤志家のみに歩かれる、マイナーな尾根です。

ところで今回は、その小怒田ノ尾根を登る際に、害獣駆除中の地元のハンターの人に遭遇。
この一帯はイノシシやツキノワグマ(この冬は今のところ、まだウロウロ歩き回っているそうです)の生息地であり気をつけること。
特にクマ予防というよりは、ハンターに知らせるために鈴は必ずつけてほしい、とのお言葉をいただきました。

そういう状況であり、一般の皆さんにはお勧めしがたい面もある尾根なのですが、興味のある方もあると思うので、いつもと同様に記録を載せておきます。
(特に入山を控えてとか、そういうお話はありませんでした)

これは登山口となる、千足から見上げた小怒田ノ尾根。
尾根の尖った部分のすぐ下にある岩場が、高黒岩の一帯でしょう。

2015年1月10日

雑誌『ワンダーフォーゲル』の2015年2月号。

現在書店に並んでいる、雑誌『ワンダーフォーゲル』の2月号に記事を書いています。

ワンダーフォーゲル、実はいままで記事の監修をしたり、コメントを載せたり、さらにはカメラマンをやったりして関わったことはあるのですが、まとまった文章が載るのは初めて。
書いたのは特集「単独行の教科書」の中の、PART.3 行動編の4番目。
自力で解決! 道迷いを防ぐ」というページを担当しました。

この記事の中では、私が登山時に持参する地図も写真で紹介。
実際に山中で参照する地形図と、行動記録用のA6ノートに貼り付けた地形図、さらには周辺の様子を確認するための『山と高原地図』の3つをいつも持ち歩いているのですが、その使い分け方法なども簡単に解説しています。

ところで今月号の巻頭記事は、山野井泰史さんによる「山野井泰史 北アルプス一人旅」。
山野井さんらしくない?とは思いつつも読んでみると、途中で滝谷など、4回のクライミングも交えているので、なるほどという感じ。
さらには偶然出くわした冒険家の田中幹也さんに、カップめんをおごってもらうところなど、楽しく読める記事でした。

ちなみに巻末では、その田中幹也さんが「わたしのもの語り」というページで、愛用のワカンについて語っています。

ワンダーフォーゲルは特集ページのウェイトが大きくて(だいたい1冊のうちの半分かそれ以上)、今月号も単独行に興味のない人にはお買い求めしにくい内容なのかもしれませんが、その他のページもとても充実していると言えるでしょう。
ぜひ手にとって、読んでみてくださいね!

日和田山でロープワークの撮影をしました。

雑誌のロープワークに関わる記事の監修をすることになり、奥武蔵の日和田山(ひわだやま・305.0m)に行ってきました。
日和田山、というと岩場でのクライミングを思い浮かべる方がほとんどだと思いますが、ガイドとしての私の業務は、あくまでも登山道を歩くことが中心です。
従って監修するロープワークも、クライマーではない人でもなんとかできる範疇の、一般登山道でも役立つものを取り上げました。

これはひと通りの技術解説が終わり、最後に装備を撮影しているところ。
ビレイデバイスなどは用いない、最小限のギア類です。

2015年1月9日

八ヶ岳を望む入笠山の中腹へ。

いつもとは、ちょっと傾向の違う仕事の依頼が入りました。
何かというと、モデル役、です。
あまり格好良くない私で良いのか?とも思ったのですが、引き受けることにしました。

撮影場所は、南アルプス前衛の入笠山(にゅうがさやま・1955.1m)山麓の、富士見パノラマリゾートの駐車場。
午後は少しだけ山にも向かいました。
これはすべての撮影後、その駐車場から見た八ヶ岳の山並みです。

2015年1月4日

雲取山から七ツ石山へ・展望の良い尾根歩き。

年明けに、奥多摩/奥秩父の雲取山(くもとりやま・2017.1m)を歩いてきた山行の2日目です。
とても快適だった雲取山荘で一夜を過ごした翌朝は、5時半に朝食を済ませて、暗いうちに出発。
ヘッドランプを灯して針葉樹の森を登り、雲取山頂上を目指しました。

これは山頂直下で見た朝焼け。
この時点で雲の量は多く、また朝焼けは悪天候の前兆とも言われていますが、この後間もなく雲は減って、青空が広がるようになりました。

2015年1月3日

三峯神社から雪道を歩いて雲取山荘へ。

2015年最初の山行は、奥多摩/奥秩父の雲取山(くもとりやま・2017.1m)に行ってきました。
雲取山は東京都の最高峰でもある、関東地方では大人気の山です。

今回の登りは、埼玉県側の三峯神社から。
これは途中の、霧藻ヶ峰(きりもがみね・1523.1m)の三角点ピークから見た両神山(りょうかみさん・1723.0m)。
右隣り奥に見えているのは、浅間山(あさまやま・2568m)です。

2015年1月1日

『週刊ヤマケイ』2015年1月1日 通巻120号。

あけましておめでとうございます。
新しい年が皆さんにとって素晴らしい1年でありますように、お祈り申し上げます。

私は今日は、いつもと特段変わりのない事務仕事の一日。
とは言いつつも、鳥取県在住中に大変にお世話になった方が現在遭難中であり(とりあえずは命に別状はないとのこと)、その状況報告を待ちつつの、妙にピリピリした落ち着かない時間を過ごしました。
前の年始も、その前の年始も友人・知人が北アルプスで命を落としているため、正直なところ新年を迎えた数日間というのは、私にとっては気持ちの休まらない、少々ナーバスな気分になりがちな期間なのです。。

ところで今日の昼にパソコンに向かって作業をしていたら、正午になったちょうどその頃にメールが到着。
何かと思ったら、電子雑誌『週刊ヤマケイ』が配信されてきたのでした。
元旦にも配信できるように準備をしていたとは、凄い!
いったい、こんなタイミングで登山地情報を書いたのは、どんな人たちなのだろう?と思って、配信メールを見たら、私の名前もありました。
??
おかしい? 今週は原稿を送った記憶はないのに???

いや良く見ると今回は、年の初めにふさわしい景色をまとめたダイジェスト版とのこと。
私のは、昨年の1月23日に配信された71号に載った八ヶ岳の写真の再掲載だったのでした。

ということで新年らしい景色の4件目に、以下の写真が掲載されています。
これは昨年1月16日に、八ヶ岳の赤岳(あかだけ・2899.2m)から横岳(よこだけ・2829m)を経て硫黄岳(いおうだけ・2760m)まで縦走した時の写真。
富士山(ふじさん・3775.6m)もきれいに写って、よく撮れたと自分でも思っていた1枚です。
こんな縁起のいい号に再掲載されて、とても嬉しく思いました。

▼関連エントリー

山と兎: 気分最高! 冬晴れの八ヶ岳縦走。 (2014年1月16日)

さてカレンダー通りの年末年始のお休みも、あと3日。
これ以上遭難が起こらずに、穏やかに過ごせることを願っています。

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▼上の記事が掲載されている週刊ヤマケイ

週刊ヤマケイ2015年1月1日配信通巻120号

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