2015年4月26日

皆野アルプスコースから登った破風山。

お客様をご案内して、秩父の奥の破風山(はっぷさん・626.5m)に行ってきました。
秩父の奥とは言っても、いわゆる奥秩父の山々ほど奥というわけでもなくて、都心部から見ると秩父盆地の向こう側に位置している、標高の低い里山です。

大渕登山口の案内板。

破風山の登山口はいくつかあるのですが、今回は秩父鉄道皆野駅から徒歩約20分の大渕登山口を選びました。
ここから破風山に登って、如金峰コースから下山する登山道の組み合わせは、地元・皆野町によって、皆野アルプスとして設定されているコースであり、それをたどってみようという考えでした。

コースの詳細は、以下の皆野町観光協会の破風山ハイキングのページに記されています。
地図もダウンロード可能なので、破風山を登ってみようという方は、参考にすると良いでしょう。

破風山ハイキング | 皆野町観光協会


2015年4月23日

鉄五郎新道から登った御岳山。

鉄五郎新道、というのを調べたくて、一人で奥多摩の御岳山(みたけさん・929m)に行ってきました。

鉄五郎新道は青梅線古里駅やや西の、寸庭橋付近から寸庭川と越沢の二俣を過ぎ、御岳山北西寄りの大塚山(おおつかやま・920.3m)に至る、破線ルートです。
毎年4月には、可愛らしいイワウチワの花が見れるということで、一部の登山者には人気のルート。
しかし…。

完全にお花が終わったイワウチワ。

今回はちょっと、時期が遅すぎでした!
2箇所あるイワウチワ保護地のいずれも、お花は完全に終わった状態でした。
それでも場所を確認できたので、来年以降、お花の良いタイミングを狙って登りに行きたいと思います。

ところでこの鉄五郎新道、東京近郊のクライマーだったら一度は登ったことがあるだろう(最近はそうでもないかな?)、越沢バットレスの終了点を通る道なのです。
私はずーっと以前から、この道はどうやって登るのか(昭文社の山と高原地図には示されていない道なのです)気になっていたので、それが確認できたのも良かったことでした。

2015年4月18日

「春告げる修験道 両神山」。

お知らせしたBS-TBSの『日本の名峰・絶景探訪』の「春告げる修験道 両神山」は、予定通りに放映されました。
ご覧いただいた皆さん、ありがとうございました。

テレビを持たない私は、友人の家に出向いて観てきました。

旅人役の俳優・池田努さんが口にした、小鳥の鳴き声に対する反応が今ひとつ…と友人に指摘されたりしましたが、緊張してたのであれが限界です。。

また別の友人は、
「寡黙な感じが渋かった!」
と言ってくれましたが、口ごもって言葉が出なかっただけです。。。

テレビに出るのはこれで5回目なのですが、なかなか慣れないものです。。
もしかしたらまたいつか、このようなお話があるかもしれないので、テレビ向けの話し方の練習も少ししておいたほうが良いのかな?と、そんなことも考えてしまいました。。。

日の出前に両神山(りょうかみさん・1723.0m)の頂上に立つ場面。

しかし私のしゃべりはどうでもいいとして、映像の美しさはなかなか見事でした。
番組のタイトル通り、絶景が見事に映し出されていました!
歩きながらの短い時間の撮影だったのに、あんなにしっかりと撮れているとは凄い!
カメラマンさんの力量に、本当に驚かされた番組でした。

岩殿山で春の快適ハイキング。

山梨県大月市の岩殿山(いわどのさん・634m)を登りに行ってきました。

岩殿山は、JR中央本線大月駅の背後にそびえる山。
切り立った岩壁が特徴であり、中央本線の電車や中央自動車道からも良く目立つので、ご存知の方も多いでしょう。

登山口は大月駅前から線路を渡って約20分。
公園として整備されており、ほぼ階段を登って30分余りで山頂に到達することができます。

これは登山口から一段上がったところにある、丸山公園から見上げた岩殿山。
頂上へ続く階段は、この威圧的な岩壁の左手につけられています。

2015年4月17日

『週刊ヤマケイ』2015年4月16日 通巻135号。

電子雑誌『週刊ヤマケイ』の今週配信の135号では、私が関わる記事を全部で3つも掲載していただきました!

まず最初が、週刊ヤマケイニュース。
このブログでもご案内した、BS-TBSで今週土曜日(4月18日)の夜22時から放送される、『日本の名峰・絶景探訪』の紹介です。
その下に続けて、私の著書となる電子書籍・週刊ヤマケイBOOKSの『山行スタイルから考える山のリスクマネジメント』のPRもしていただきました。

▼関連エントリー

『日本の名峰・絶景探訪』両神山。
『山のリスクマネジメント』。

次は、いつも書いている登山地情報。
7件目の奥武蔵の熊倉山(くまくらやま・1426.5m)が、私の書いた分です。
こちらもこのブログで、すでに山行報告を載せています。

▼関連エントリー

春の雪に苦しみつつ登った熊倉山聖尾根。 (2015年4月9日)

さらには、私も講師を務めるマウンティンゴリラ登山学校で来週の水曜日(4月22日)に実施する、カモシカスポーツ笹原芳樹さんを講師に迎えての机上講座の案内も、掲載していただきました。
感謝です!

ちなみに登山地情報の5件目で、谷川岳(たにがわだけ・1977m)・天神尾根を書いているのは私のガイド仲間の川﨑拓兵さん。
さらに8件目で、八ヶ岳・横岳(よこだけ・2829m)西壁小同心クラックを書いている山梨大学山岳部の岩崎庄太朗くんも、この前一緒に登った仲間です。
この二人の記事もお勧めですし、他にもきれいなイワウチワやカタクリの写真もたくさん載って、楽しい号だと思います。
ぜひご覧になってみていただければと思います。

週刊ヤマケイのHTML版は、以下のアドレスをクリックすれば閲覧できます。

▼上の記事が掲載されている週刊ヤマケイ

週刊ヤマケイ2015年4月16日配信通巻135号

また以下から無料購読の申し込みをしておくと、毎週木曜日に EPUB版のダウンロードアドレスと、HTML版の閲覧アドレスが記されたメールが届くので便利です。

▼週刊ヤマケイのウェブサイト

週刊ヤマケイ

2015年4月14日

『日本の名峰・絶景探訪』両神山。

BS-TBSで毎週土曜日の夜に放送される、『日本の名峰・絶景探訪』という番組があります。
番組の概要は、以下の通り。
春夏秋冬365日、それぞれの表情を見せる日本の名峰や、郷愁を誘う原風景を、
臨場感あふれる映像で紹介する自然派ドキュメント番組。
山岳を愛する旅人がその地を訪れ、山頂へのアタックや原風景に秘められた謎を追い求める。
絶景はもちろんの事、番組では、その地で見る「朝日」にもこだわりをみせ、
季節、天気、気温などの諸条件が奇跡的に満たされた限られた時間にしか見る事の出来ない
貴重な“夜明け”の瞬間をお届けする。
―番組ウェブサイトより転載。

けっこう、山好きの人には人気の高い番組のようです。
(私は一度も観たことがないのです。。)

先月、この番組の製作会社さんからお話をいただいて、ガイド役として同行。
その時の映像をまとめたものが、今週の土曜日に放映されることになりました。
4月18日(土)、22時より1時間の放映です。

番組では毎回、山岳を愛する旅人役の俳優さんが登場するのですが、今回の俳優さんは池田努さん。
石原プロモーションに所属する、非常に礼儀正しい好青年でした!
登った山は、奥秩父の両神山(りょうかみさん・1723.0m)。
日向大谷から表参道をピストンする、もっともポピュラーと言えるコースを歩きました。

番組のこだわりが「朝日」にあるということで、2日間に渡った撮影の2日目の起床時間は午前2時。
外は真っ暗な3時にはヘッドランプを灯し、宿泊した清滝小屋から歩きはじめました。
これは両神山頂上での、モルゲンロートに染まる周辺の山々の様子。
とてもきれいな色合いでした。

2015年4月9日

春の雪に苦しみつつ登った熊倉山聖尾根。

ここのところ、原稿書きの仕事が相次いでおり、プライベートでの大きな山に行けていません。
しかし雪が残るうちに、せめて1つでも…と思って、4月7日~9日の日程を何とか空けたのですが、菜種梅雨の前線が停滞しての悪天候が予想されたため、それも中止としました。。

ただしせっかく空けた日程で、どこも登らないというのは少々寂しいので、予報では最も天気の良いであろう9日に、一度行ってみたかった奥武蔵のヤブ岩尾根を目指すことにしました。
目指した尾根は、奥武蔵の西、ほとんど奥秩父に近い地点に立つ熊倉山(くまくらやま・1426.5m)の聖尾根。
山頂から北西に延びる、登山道のないハイグレードハイキングコースです。

これは聖尾根上の1165m小ピークを越えて、いよいよ岩場が始まったところ。
結局、予報とは異なってこの日も小雪が降り続く空模様。
前日の降雪と合わせて、5cmは越える積雪がありました。

2015年4月6日

机上講座『体験的山道具考』。

私も講師を務める、マウンティンゴリラ登山学校において、第7回目となる机上講座が再来週、4月22日(水)に実施されます。

今回の講師は、笹原芳樹氏。
東京・高田馬場の登山用具専門店カモシカスポーツでお仕事をしている、登山道具のプロフェッショナルです。
日本山岳協会では国際部常任委員、また東京都山岳連盟では、私と一緒に海外委員を務めています。

机上講座のタイトルは、『体験的山道具考』。
先般出版された、同名の著書に基づいた内容にプラス、本には書けたなかったであろう、いろいろな裏話も教えていただけると思います!

当日の司会は、私が行います。
ぜひ多くの皆様に、足をお運びいただければと思っておりますので、よろしくお願いいたします。



マウンティンゴリラ登山学校机上講座のご案内


● 講 師 : 笹原芳樹氏 カモシカスポーツ勤務)

● 日 時 : 4月22日(水)、19時~21時

● 場 所 : 日本勤労者山岳連盟事務所
東京都新宿区新小川町5-24
(JR飯田橋駅下車徒歩10分)

● 費 用 : 無料

● 共 催 : 日本勤労者山岳連盟


● お問い合わせ、お申し込み先 :
山のガイド「マウンティンゴリラ」事務担当・木元康晴
電 話 : 090-8063-6851
E-mail : kimoto.y666@gmail.com

第7回机上講座 受講お申込みフォーム


※準備の都合上、事前のお申し込みをお願いします。
  また不在にすることが多いため、できるだけE-mailかお申込みフォームを
  ご利用いただければ助かります。

▼会場の地図はこちら

大きな地図で見る

▼笹原さんの著書『体験的山道具考』(Amazonへのリンク)

当日はこの本をご持参いただければ、サインもいただけます。
笹原さんは密かにサインの練習をしており、可愛い山の絵も書き入れてくれます!

2015年4月5日

「風の登山教室」、開講します!

風の旅行社主催の、新しい登山教室の講師を担当することになりました。
タイトルはシンプルに、「風の登山教室」です!

机上講習と実践講習をセットにした、全7回の登山教室で、4月から10月にかけて実施します。
第1回目の机上講習は、ちょうど1ヶ月後となる4月15日(水)の夜に実施予定。
テーマは「楽しく始める山歩き」。
登山初心者の方を対象にして、いったいどの山を登ればいいのか、山の用語の意味、その他の疑問を、できるだけ解りやすくします。

ちなみに机上講習の参加費は無料。
第1回目だけでなく、第7回目まで机上講習はすべて無料です!
とてもお得ですので、ぜひご参加いただければと思います。

開催会社名:風の旅行社
開催日:2015年4月15日(水)
開催時間:19時00分~20時30分
会場:風の旅行社 セミナールーム
住所:東京都中野区新井2-30-4 IFOビル7階(〒165-0026)

講師名:木元康晴
受講料:無料
問い合わせ先:0120-987-553(月~土、10:00-18:00)

なお、机上講習とセットになった、第1回目の実技講習は4月25日(土)に実施予定。
場所は神奈川県の鷹取山(たかとりやま・139m)。
神武寺というお寺を経由して石切り場だった山頂部に向かう、低山ながらもとっても楽しいコース。
迷路のように入り組んだ石切り場跡では探検気分を満喫できます!
また視界が良ければ、頂上展望台からは富士山を見れるかも?しれません。

鷹取山頂上から見た富士山。電線がちょっと残念!

▼第1回机上講習について

机上講習 第1回 楽しく始める山歩き | 風の旅行社

▼第1回実践講習について

実践講習 第1回 三浦丘陵・鷹取山トレッキング体験! | 風の旅行社

▼全7回のスケジュール

木元康晴さんと学ぶ 風の登山教室(2015年) | 風の旅行社