2015年12月31日

2015年12月29日 三浦半島・鷹取山。

岩稜コースを歩くためのトレーニングとしての、岩登り講習を実施しました。
場所は三浦半島の鷹取山(たかとりやま・139m)。
市街地の中にある岩場として、古くから多くのクライマーに親しまれてきた場所です。

これは子不知南面の、Ⅲ級ルート。
初級者が手順、足順をしっかり考えることを学ぶには、良いルートです。

2015年12月28日

2015年12月27日 丹沢・大山北尾根。

丹沢の大山(おおやま・1252m)に行ってきました。
「大山」と書くと、私はついつい「だいせん」と読んでしまいますが、丹沢のほうは「おおやま」です。

コースはヤビツ峠から普通に頂上に立ち、登山道でないコースの入門的コースの北尾根から下山。
北尾根は読図力、ルートファインディング力の求められる、面白いところでした。

これは北尾根前半部を歩いているところ。
左右が切れ落ちたヤセ尾根になっているところもあって、思いのほか変化に富んだ尾根でした。

2015年12月24日 池山尾根から空木岳へ(3日目)。

池山尾根から目指した、中央アルプス・空木岳(うつぎだけ・2863.7m)の雪山登山3日目。
この日は絶好の天候に恵まれ、空木平避難小屋から空木岳山頂に立ち、池山尾根を下山しました。

池山尾根頂上直下の様子。
遠くには南アルプスの山並みが見えています。

2015年12月23日 池山尾根から空木岳へ(2日目)。

池山尾根から目指した、中央アルプス・空木岳(うつぎだけ・2863.7m)の雪山登山2日目です。
この日は天気が今ひとつだったために、池山小屋から空木平避難小屋までの移動で終わりました。

これは池山尾根の核心部となる、大地獄の鎖場を通過しているところ。
樹林の中なので緊張感はやや乏しいですが、急峻な尾根のアップダウンが続く、登りにくいところです。

2015年12月22日 池山尾根から空木岳へ(1日目)。

雪の中央アルプスの山を登ってきました。
目指したのは、空木岳(うつぎだけ・2863.7m)。
コースは冬の空木岳を目指す場合に定番の、池山尾根から。

初日は車で東京を出発し、林道古城線のゲート前まで。
右手前には約5台ほどが利用できる、駐車スペースがあります。
脇には立派な展望デッキもあって、南アルプスの山々を望むことができました。
この写真の右手のピークは、甲斐駒ヶ岳(かいこまがたけ・2967m)。
左手のギザギザの稜線は、鋸岳(のこぎりだけ・2685m)です。

2015年12月26日

2015年12月20日 奥沼津アルプスから鷲頭山へ。

マウンティンゴリラ登山学校の山行で、伊豆半島の西の付け根に南北に延びる静浦山地に拓かれた、奥沼津アルプスコースを登ってきました。

これは奥沼津アルプスの核心部となる、新城分岐の先の岩場の様子。
急な岩場をハシゴ(脚立)を使って下る場面が、2回現れます。

2015年12月25日

2015年12月19日 鎌倉アルプス。

私が講師を担当する、風の旅行社主催「風の登山教室」の、12月のテーマは膝痛・腰痛予防と体に負担をかけない山歩き
12月19日(土)、鎌倉アルプスで実践講習を行いました。

これは下山時にたどった、獅子舞と呼ばれる谷間の紅葉の様子。
イチョウは終わっていましたが、モミジはまだまだきれいでした。

2015年12月18日

ガイドのためのレスキュー基礎技術。

私の所属しているガイド団体・山岳スポーツ指導協会による、「ガイドのためのレスキュー基礎技術」という講習を受講してきました。
場所は埼玉県・天覧山(てんらんざん・197m)の岩場。
これは普通の山岳会で実施するようなチームレスキューとは違って、さまざまなロープワークに精通しているガイドが、原則としてたった一人で要救助者を救出することを目的とした、少し特殊な講習会です。
講習の趣旨も、以下のようになっています。
この講習はガイディング中の顧客のトラブル、アクシデントを想定し、一般登山路でのレスキューを前提に行うため、特殊なクライミング用具などは極力使用せず、通常のガイディング装備を有効に使用することに重点を置く。
基本的には他の救援はないものとして実施する。
これはニコニコ笑って元気そうな要救助者役を背中に載せての、背負い懸垂下降を練習しているところ。
要領が解ってしまえばそれほど難しい技術ではないとは思うのですが、やはりレスキューにおいては、体力、馬力のある人が威力を発揮するというのが実感でした。

2015年12月14日

2015年、Climbing Club ZOOの忘年会。

12月も残りが2週間あまり、いよいよ年末です。
毎年この時期は、私が所属する山岳会・Climbing Club ZOOでは忘年会を行います。
今年は12月12日、土曜日の夜に実施しました。

これは遠隔地に引っ越したメンバーが送ってくれたお菓子を、嬉しそうに掲げる女子会員の様子。
私は一口も食べないうちに、このお菓子はなくなってしまいました。。

2015年12月10日 妙義山・星穴岳再訪。

妙義山通いが続いています。
こんどは先月登ってきた星穴岳(ほしあなだけ・1073m)を、もう一度登りに行くことになりました。

星穴岳の登山で何と言ってもポイントになるのは、頂上から射抜き穴への懸垂下降でしょう。
懸垂支点から下は見えず、途中は空中懸垂となり、さらに着地点はかなり不安定な傾斜地になるため、ごまかしの効かない確実な技術が求められるところです。

2015年12月8日 宇都宮市・篠井富屋連峰の下見。

宇都宮アルプスの愛称でも親しまれている、篠井富屋連峰を登ってきました。
篠井富屋連峰とは栃木県の宇都宮市北部にある、篠井地区と富屋地区とにまたがる、標高500mくらいの山並み。
登山口から順に、榛名山(はるなさん・524m)、男山(おとこやま・527m)、本山(ほんざん・561.6m)、飯盛山(いいもりやま・501m)、高舘山(たかだてやま・476.7m)、黒戸山(くろとやま・412m)、兜山(かぶとやま・372m)と、7つのピークを結んで歩く縦走コースが設定されています。

これは最初に登った榛名山の頂上から、北西方向に見えた日光連山の山々。
左から男体山(なんたいさん・2484.2m)、大真名子山(おおまなごさん・2375.4m)、小真名子山(こまなごさん・2322.9m)、女峰山(にょほうさん・2483m)です。

2015年12月7日 妙義山・妙義富士から相馬岳。

古い山の仲間と一緒に、群馬県・妙義山塊の妙義富士(みょうぎふじ・890m)に行ってきました。
妙義富士とは、表妙義の最高峰となる相馬岳(そうまだけ・1103.8m)の北東に延びる、富士稜と呼ばれる尾根上にある小ピーク。
富士というよりは、槍を思わせる姿の岩峰です。
富士稜には、かつては登山道があったそうですが、現在は完全に廃道となっています。
今は限られた登山者のみが訪れるバリエーションルートとなっており、我々も念のために、ロープやハーネスをザックに入れて向かいました。

これは2つのピーク(厳密には3つ)がある、妙義富士のP2の登り。
同行者はかなり経験豊富なクライマーなので、ビレイなしでスタスタ登っていますが、状況によってはスタカットで登ったほうが無難かも?と思える高度感でした。

2015年12月13日

2015年12月5日 笹子雁ヶ腹摺山からお坊山東尾根。

大菩薩連嶺南端の、滝子山(たきこやま・1615m)付近から枝分かれして御坂山地に向かう尾根上に位置する、笹子雁ヶ腹摺山(ささごがんがはらすりやま・1357.7m)からお坊山(おぼうやま・1430m)の稜線を歩いてきました。

これはお坊山の少し手前の開けた場所から見た富士山(ふじさん・3775.6m)。
右手のピークは御坂山地の最高峰である、黒岳(くろだけ・1792.7m)です。

2015年12月6日

「風の登山教室」、第9回机上講習は今週です!

風の旅行社主催の「風の登山教室」、第9回目となる机上講座が今週の水曜日(12月9日)に実施予定です。

今回のテーマは、「膝痛・腰痛予防と体に負担をかけない山歩き」。

登山者にはとても多い、膝関節や腰の悩み。
筋肉疲労や軟骨のすり減り等が原因だといわれていますが、正しい歩き方やストレッチの方法、トレーニングやサプリメントの摂り方を学ぶことで、予防・軽減させることを目指します。

実は私も以前は、ひどい膝痛で悩んだ時期もありました。
その時の症状や治療法、解消することができた理由についても、具体的な事例をあげて解説したいと思います。

効果的なストックの使い方についてもお話します。

開催会社名:風の旅行社
開催日:2015年12月9日(水)
開催時間:19時00分~20時30分
会場:風の旅行社 セミナールーム
住所:東京都中野区新井2-30-4 IFOビル7階(〒165-0026) ※中野駅から徒歩約10分。

講師名:木元康晴
受講料:無料
問い合わせ先:0120-987-553(月~土、10:00-18:00)

机上講習とセットになった、第9回目の実践講習は12月19日(土)に実施予定。
行き先は寒い時期でも歩きやすい、鎌倉アルプスです。
より具体的な膝痛を軽減させる歩き方や、体への負荷を軽減するパッキング法についてもお話します。

意外と岩場も多い鎌倉アルプス。様々な状況での歩き方が練習できます。

▼第9回机上講習について

机上講習 第9回 膝痛・腰痛予防と体に負担をかけない山歩き | 風の旅行社

▼第9回実践講習について

実践講習 第9回 鎌倉アルプスと紅葉の寺社巡り | 風の旅行社

▼全12回のスケジュール

木元康晴さんと学ぶ 風の登山教室(2015年) | 風の旅行社

2015年12月2日 三浦半島・鷹取山の下見。

1990年の1月に初めて訪れて以来、たぶん100回以上は足を運んでいる三浦半島の鷹取山(たかとりやま・139m)。
そのほとんどはクライミングをするためだったので、だいたいは京急線の追浜駅からアクセスしていました。

けれども鷹取山へ向かうには、追浜駅からの住宅地の中の道だけではなく、いくつかの登山道があります。
今回はその登山道の様子を調べたいと思って、ハイキング目的で鷹取山に向かいました。

これは鷹取山の山頂展望台から見下ろした、公園になっている山頂直下を見下ろしたところ。
定番の景色ですが、石切り場跡や東京湾、さらには海上自衛隊の基地などもチラチラ見えて、けっこう楽しめます。

2015年11月29日 西丹沢・畦ヶ丸。

私が講師を担当する、風の旅行社主催「風の登山教室」の、11月の実践講習の2日目です。
ビバーク体験を無事に終えた朝は、西丹沢自然教室に移動。
そこから畦ヶ丸(あぜがまる・1292.6m)の山頂を目指しました。

吊橋を渡って、西沢沿いの登山道へ。
流れに朝日がキラキラと反射して、きれいでした。

2015年12月4日

2015年11月28日 西丹沢でビバーク講習。

私が講師を担当する、風の旅行社主催「風の登山教室」の、11月のテーマはビバーク体験
11月28日(土)の午後、西丹沢の大滝キャンプ場に集合し、実践講習を行いました。

ビバークとは、屋外で小屋やテントを使わずに一夜を過ごすこと。
本来であれば、着の身着のまま過ごすことも想定しなければならないのですが、それはかなり過酷なサバイバルの世界です。
私は基本的に、登山者の皆さんには常にツェルトを持つことを強くお勧めしています。
ツェルト1枚があるだけで、快適さや安全性が、格段に向上するからです。
そういうことで今回は、ツェルトを持っていることを想定した、ビバークの方法を解説。
まずは最初に、基本的なツェルトの使い方を一通り説明しました。

これは支点が限られる場所での、1点吊りの方法を試しているところ。
私も2013年7月に、マッターホルン(4478m)・ヘルンリ稜で時間切れになったときに、この方法でツェルトを張っています。
シンプルですが、支点の位置さえ良ければ意外と快適です。

2015年12月3日

2015年11月24日(その2) 妙義山・星穴岳。

先日投稿した、妙義山・石門巡りの続きです。

中之嶽神社の駐車場から石門巡りコースをたどり、大砲岩と天狗の評定に立ち寄って石門広場に戻った後は、妙義山全体でも難峰とされる星穴岳(ほしあなだけ・1073m)を目指しました。

星穴岳は、名前の通りに岩壁中に向こうの星が見える、穴が空いているという特異な形状をしています。
穴は射抜き穴結び穴の、2つがあります。
これはそのうちのひとつ、射抜き穴の中に立ったところ。
ちょうど人間の体より一回り大きいくらいの穴で、思ったよりも小さくて驚きました。

2015年12月1日

2015年11月24日(その1) 妙義山・石門巡り。

少し前の山行です。

群馬県・妙義山塊の北西の外れにある、山急山(さんきゅうさん・991.9m)を登った翌日は、表妙義方面に向かいました。
メインの目標は星穴岳(ほしあなだけ・1073m)だったのですが、来年実施予定の風の旅行社邦岳探訪の旅」の下見を兼ねて、まずは石門巡りコースに向かいました。
私が石門巡りを歩くのは3度目で、前回は2004年11月13日
11年ぶりということになります。

これは石門巡りの中でも、一番大きな第四石門から、大砲岩を望んだところ。
右手の不安定なピナクルは、ゆるぎ岩です。