2016年1月31日

衝動買い! 学研の図鑑『飼育と観察』。

先日このブログで、紙の本はかさばって重くて不便…ということを書いたばかりにもかかわらず、フラリと入ったBOOKOFFでついつい紙の本を衝動買いしてしまいました。。

買ったのはこれ、学研の図鑑『飼育と観察』です。
この図鑑、初版は1971年7月1日。
私はまだ、5歳になったばかりの頃です。
しかしたぶん、その後間もなく私はこの図鑑を母親に買ってもらい、愛読するようになりました。
いや、愛読というレベルではなく、少しでも空いた時間があれば手にとって、ずっと読み耽ったりぼんやりと眺めたりするような、身辺から手放せない図鑑だったのでした。

後年、山に登るようになって、『日本登山大系』を手放さずに持ち歩く時期が続いたのですが、今になって振り返るとこの図鑑は、登山大系に次ぐくらいに、親しんだ本だったように思います。

2016年1月30日

kindle版『山と溪谷』が99円で発売中!

以下の期間限定セール、2月1日になった時点で終了しています。
また同様のセールの情報がわかればお知らせします。

雑誌『山と溪谷』のkindle版が、99円で発売中です。
明日、1月31日までの期間限定セールです。
このタイミングで、お手元にない号は入手するのが良いと思います!
(画像はすべてAmazonへのリンクです)

▼2016年

※最新号となる2016年2月号は定価です。

▼2015年






kindle版の山と溪谷は、Kindle無料読書アプリを使ってPCやタブレットで読むのが見やすいと思います。
アプリは以下のアドレスから、ダウンロードできます。
Kindle無料読書アプリ

2014年分もあります。

『週刊ヤマケイ』2016年1月28日 通巻176号。

先日配信の電子雑誌『週刊ヤマケイ』に、先週登ってきた湯河原幕岩が登山地情報として掲載されています。

●登山地情報9件目 神奈川県・湯河原幕岩

「海を見渡す暖かな岩場でクライミング。」


今週の週刊ヤマケイは、日光の雲竜渓谷や関西の金剛山、福岡県の求菩提山などの氷瀑のレポートを中心に、各地の雪山の登山地情報が多かったのですが、私のレポートはパートナーも腕まくりして登るくらい暖かな場所。
しかし太平洋側、特に海に近い地域では、スカッとした青空が広がるのも冬ならではの景観です。
私は20代のほとんどを横浜で過ごしており、当時はこういった青空こそが冬らしい天気、と感じていたものでした。

ところで最近は週刊ヤマケイも、写真のレベルが上がってきたように感じます。
今週も福島県・信夫山、奥高尾・陣馬山~高尾山、丹沢・塔ノ岳などの登山地情報は、見入ってしまうような見事な写真です。
私は普段は防水コンデジ(OLYMPUS・STYLUS TG-4 Tough)で歩きながらパチパチシャッターを切っているのですが、もう少ししっかりと構図などを考えて、もっとカチっと写った写真を撮るようにしなければいけないな、と思いました。

週刊ヤマケイのHTML版は、以下のアドレスをクリックすれば閲覧できます。

▼上の記事が掲載されている週刊ヤマケイ

週刊ヤマケイ2016年1月28日配信通巻176号

また以下から無料購読の申し込みをしておくと、毎週木曜日に EPUB版のダウンロードアドレスと、HTML版の閲覧アドレスが記されたメールが届くので便利です。

▼週刊ヤマケイのウェブサイト

週刊ヤマケイ

▼山行時の様子はこちら

湯河原幕岩。 (2016年1月20日)

2016年1月29日

2016年1月28日 丹沢・日向山~梅ノ木尾根。

マウンティンゴリラ登山学校読図講習登山で、丹沢に行ってきました。

行き先は大山(おおやま・1252m)の東側山麓に位置する小さな山である、日向山(ひなたやま・404.4m)から梅ノ木尾根をたどる、コンパクトな縦走コースです。

小田急線の伊勢原駅からバスに乗って、終点の日向薬師バス停で下車。
まずは地形図上で現在位置を特定し、登山口への移動方向を確認します。

2016年1月27日

単日参加がオススメ! 『第54回海外登山技術研究会』。

先日、山野井泰史さんが2日目のメインの講師をされるということで紹介した、日本山岳協会第54回海外登山技術研究会
通常この研究会に参加するには、事前に申し込みが必要だったりして面倒だったのですが、今回は単日に参加であれば、そういった手続きも省かれてとても参加しやすくなりました。
以下、案内チラシからの抜粋です。
費用単日参加 2,000円
(ただし学生と10代の若者は500円、20代と30代は1,000円)
お申込み:単日参加は申込み不要。
単日参加であれば申し込み不要で、会場に行ってその場で参加費を支払えばOK。
しかも40歳未満であれば、参加費1,000円。
さらに学生か、10代ならば参加費500円。
2日参加しても1,000円しかかからないので、非常にお得です!

なおもう一つの通日参加というのは、全国各地の都道府県にある山岳連盟の海外委員の人のための参加方法であり、宿泊と夜の交流会の費用がセットになったものです。
私も鳥取県在住時は、鳥取県山岳協会の海外委員としてこの方法で何度か出席しましたが、首都圏在住の一般の方が利用するような方法ではないと思います。

研究会の詳細も、案内チラシから転記しておきます。


海外登山報告会と講演会

日時:2016年2月13日(土)、14日(日)
会場:国立オリンピック記念青少年総合センター


●13日の内容

13:00 受付開始
13:50 西ネパール・アピ南西壁をめざして
Japan API Expedition 2015 三戸呂 拓也 氏
14:50 ランダック峰・ランシャール峰登山報告
ヒマラヤキャンプ2015隊 塩谷 晃司 氏、蒲澤 翔 氏
16:00 カンテガ北壁遠征報告
カンテガ・エクスペディション2015隊 鳴海 玄希 氏
17:00 2015年の海外登山を振り返る   池田 常道 氏
17:50 海外登山地情報

●14日の内容

08:40 インド・ヒマラヤの魅力   沖 允人 氏

特集「下降について」

09:50 アルパインクライミングにおける下山について   山野井 泰史 氏
10:30 アルパインクライミングの下降技能について   馬目 弘仁 氏
11:10 座談会「下り方をめぐる苦悩」   山野井 泰史 氏、馬目 弘仁 氏 司会 国際委員
11:50 閉会

特に注目したいのは、やはり下降についてです。
難しい区間のある山では、登ることは何とかなっても下ることが困難と予想される場面も多く、果たしてこのまま進んで良いものかと、頭を悩ますことが少なくありません。
そこら辺の見極めや、確実に下降するための秘訣のようなものをつかむためにも、海外登山を志す方であればぜひ参加するのが良いと思います。

私は海外の山はノーマルルートしか登っていませんが、それでも下降にはいつもかなり気を使います。。

これは昨年(2015年)8月に登ったアメリカのレーニア山(Mount Rainier・4392m)の下山時の様子。
氷河の上を歩いて下るのですが、次々の現れるクレバスには神経を消耗させられました。

こちらは3年前(2013年)の7月にチャレンジした、スイスのマッターホルン(Matterhorn・4478m)の下山時の様子。
悪天候につかまってしまい、雷雨の中を必死に懸垂下降しているところです。

さて今回は私は、東京都山岳連盟の海外委員として14日のみ、単日参加する予定。
(13日は邦岳探訪の旅で房総の鋸山に出向いています)
8時過ぎには会場に着くように向かいますので、ご参加される方でもし見かけたら、気軽にお声かけください。

▼参考書籍

山野井泰史さんのこの著書でも、下山の難しさについて記されています。
研究会に参加されるのであれば、事前に読んでおくと良いでしょう。

2016年1月25日

kindle paperwhiteを買って良かったことと困ったこと。

Amazonの電子書籍リーダー「kindle paperwhite」を買って、はや3年が経過しました。
非常に重宝していて、現在では絶対に手放すことのできないアイテムになっています。
スマートフォンを持ち忘れて外出することはときどきあるのですが、Kindleを持たずに出掛けることはほぼないくらいです。

皆さんご存知だとは思いますが、Kindleにもいくつか種類があって、「Kindle Fire」というのは動画とかも見ることができるタブレットです。
いっぽう私が使っている「Kindle Paperwhite」は、単純に本を読むだけ。
しかも文字主体の本を読むことに特化した、電子書籍リーダーであって、他の用途には使えません。
最初は本を読むために、リーダー本体を買う(当時は7,980円でした)のが無駄なようもに感じたのですが、今では十分その価値があったと思っています。
だいたいKindleの本は、紙の本よりも安いので、20冊も買えばその差額で元はとれてしまいます。

Kindleで本を読むようになって良かったことは、

  1. 本が安い。
  2. Wifiが接続できる環境であれば、本屋にいかなくてもほしい本がすぐ買える。
  3. 文字のサイズを自由に変更できるので読みやすい。
  4. 明るさの調節がしやすく、暗いところでも本が読める。
  5. 紙の本よりも持ちやすい。電車の中で読むのにはとても便利。
  6. たくさんの本を持ち運べる。
  7. 本に場所をとられることがない。
  8. 買った本は、KindleだけでなくスマートフォンやPCでも読める(上限あり)。

といったところでしょうか。
いずれにしても、便利なことばかり。
電池の持ちもとても良く、毎日読んでいても10日くらいは充電せずに使えます。

ただしマンガや雑誌はpaperwhiteではちょっと読みにくく、私はそういったものは主に、ノートパソコンで読むようにしています。

今は雑誌『山と渓谷』に、1997年8月号から1998年6月号にかけて連載された丸山直樹氏の『ソロ 単独登攀者 山野井泰史』を読んでいます。
尊敬すべきクライマー・山野井さんの人物像に迫ったノンフィクションであり、とても刺激を受ける、読み応えのある内容です。
私は雑誌掲載時からずっと読んでいたし、紙の本が出たときにも読んではいましたが、久しぶりに読み返して、改めて山野井さんの凄さを感じているところです。
この本、紙の本では1,026円ですが、Kindleだと492円。
534円もお得です!

さて、Kindleを使うようになって困ったことはというと…。

2016年1月23日

邦岳探訪の旅「鋸山」を2月13日に延期します。

本日実施予定だった、風の旅行社主催『邦岳探訪の旅』の、「鋸山・車力道からアドベンチャーコース」を、2月13日(土)に延期しました。
今日の天気予報は、午後から雪。。
行動中に冷えるのも辛いですが、参加者の皆さんのご帰宅に影響が出てはまずいと考え、無理はしないことにしました。
そのため現在、改めてお申し込みを受け付け中です。
見どころたくさんのとても面白いコースなので、ぜひご参加いただければと思います!

◆今回のコースの見どころ

●東京湾を望む展望台

別名「地球が丸く見える展望台」とも言われる、鋸山(のこぎりやま・329.5m)随一の展望スポットに立ち寄ります。
鋸山というと普通は、ロープウェイで登って大仏のある日本寺を回る、観光地という印象があるかと思います。
そこにも一応、頂上展望台はあるのですが、本当の頂上よりは30mほども低い場所。
頂上と言いながらも、向こうにはもっと高い山並みが見える場所なのです。
しかしこちらの展望台は、本当の頂上(こちらは残念ながら展望今ひとつ)の間近にあって、本当に絶景を望むことができます。
写真でも確かに、水平線が丸みを帯びて写っています。
ぜひ一度はここに立って、海を見渡してみるとよいと思います!

机上講座『山ウエア、ちゃんと選んでますか?』。

私も講師を務める、マウンティンゴリラ登山学校が主催する机上講座の第10回目を、3月16日(水)に実施します。

今回の講師は株式会社 finetrackの、板倉修一さん。
かつては愛知県勤労者山岳連盟加盟の、名古屋ASCという山岳会の会長を務めた方で、現在は沢登りを中心とした活動をされているとのこと。
机上講座のタイトルは、『山ウエア、ちゃんと選んでますか?』。
今や登山の基本とも言える、機能性ウエアのレイヤリングシステムの考え方について、とても解りやすく解説していただけるはずです!



マウンティンゴリラ登山学校机上講座のご案内


● 講 師 : 板倉修一 氏 ( 株式会社 finetrack

● 日 時 : 3月16日(水)、19時~21時

● 場 所 : 日本勤労者山岳連盟事務所
東京都新宿区新小川町5-24
(JR飯田橋駅下車徒歩10分)

● 費 用 : 無料

● 共 催 : 日本勤労者山岳連盟


● お問い合わせ、お申し込み先 :
山のガイド「マウンティンゴリラ」事務担当・木元康晴
電 話 : 090-8063-6851
E-mail : kimoto.y666@gmail.com

第10回机上講座 受講お申込みフォーム


※準備の都合上、事前のお申し込みをお願いします。
  また不在にすることが多いため、できるだけE-mailかお申込みフォームを
  ご利用いただければ助かります。

▼会場の地図はこちら

大きな地図で見る

2016年1月22日

3年前のマッターホルン・ヘルンリ稜登山を振り返る。

私の所属する山岳会・Climibing Club ZOOの仲間がこの夏、スイスのマッターホルン(Matterhorn・4478m)を目指すとのこと。
マッターホルンは私も3年前に、一般コースであるヘルンリ稜に取り付いて、下から約3分の2の位置にあるソルベイ小屋に到達したところで登頂断念し、引き返したことがある山です。
その時の経験で構わないので、様子を教えてほしいとその仲間に言われて、今、当時のメモを引っ張り出しています。
(実は下山後に体調を崩してしまい、あまりメモは残していないのですが…)

マッターホルンに興味がある、どんな感じだったか知りたいというお問い合わせは、他の方からもときどきあります。
そこで3年前の記憶を思い出すついでに、これからマッターホルンを目指す人のために役立ちそうなことを、思い出せる範囲でまとめてみました。

これはシュヴァルツゼーという池から、マッターホルンへ向かうハイキングコースを歩いている途中で見上げたマッターホルンの姿。
中央の尾根状の部分が、ヘルンリ稜です。
ヘルンリ稜では顕著なランドマークとなる、2つの山小屋の位置を矢印で示しました。
下にあるヘルンリ小屋までは、一般ハイカーも多く訪れる整備の行き届いた登山道が通じています。

2016年1月21日

『週刊ヤマケイ』2016年1月21日 通巻175号。

今日配信の電子雑誌『週刊ヤマケイ』に、先週下見に行ってきた鹿沼の岩場が登山地情報として掲載されています。

●登山地情報5件目 栃木県・鹿沼の岩場

「登山靴での練習にも向いた初級者向けの岩場。」


今週の週刊ヤマケイは、この前、1月16日の降雪の前の記録が掲載されています。
したがって雪山の投稿は多いものの、現時点の状況とはちょっと異なっているはずです。
とは言っても、私の書いた鹿沼の岩場は、基本的に冬もあまり降雪のないところ。
次はこんどの土曜日(1月23日)に降雪予報が出ていますが、それ程大きな影響は受けないのではないかと思います。

週刊ヤマケイのHTML版は、以下のアドレスをクリックすれば閲覧できます。

▼上の記事が掲載されている週刊ヤマケイ

週刊ヤマケイ2016年1月21日配信通巻175号

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鹿沼の岩場下見。 (2016年1月12日)

◆   ◆   ◆

今回掲載された鹿沼の岩場は、私の個人ガイドプラン(登山のための岩登り講習)として、2月11日(木・祝)に訪れる予定です。
ロープを使った岩登りの練習をした後は、岩場の連なるハイキングコースを縦走します。
最後は長い鎖が下がる猿岩も下る予定。
現時点で、あとお二人のお申し込みが可能です。
興味のある方は、以下のリンク先から案内ページをご参照ください。

2016年1月20日 湯河原幕岩。

Climibing Club ZOOの仲間と一緒に、クライミングに行ってきました。
行き先は冬でも暖かな、湯河原幕岩
20代の頃はしばしば足を運んだエリアですが、今回は1年2ヶ月ぶりでした。

これは上部エリアのマルチピッチルート・悟空スラブ(5.7)の3ピッチ目を登っているところ。
難易度低めで、軽快に登れるルートです。

2016年1月19日

プロが教える安全登山講座 第5回「山の危険と対処法」。

私が所属するガイド団体・山岳スポーツ指導協会では、昨年10月より、全5回の日程で『プロが教える安全登山講座』と題した登山の技術講習会を行っています。
いずれも机上講習と実技講習とがセットになっており、毎回異なったテーマで、協会所属のガイドが講師役を担当して、参加者の皆さんにご指導するものです。

最終回となる来月2月の担当ガイドが、私です。
テーマは「山の危険と対処法」。
それまでの4回で、道迷いと気象遭難の予防についての講習は済んでいますので、私は主に、①山の動植物の危険②体のトラブル、そして山の危険の中でももっとも致命的なものになり得る、③転倒・滑落・転落についての対応策についてご指導をする予定です。

これは北アルプス・燕岳(つばくろだけ・2762.9m)の間近で出会ったツキノワグマ。
かなりの至近距離です。
こんな時にはどうするか?

いっぽうこちらは、兵庫県の六甲山(ろっこうさん・931.3m)の全山縦走コースを歩いているときに助けることになった、滑落者。
(写真掲載はご本人の許可を得ています)
このような感じで落っこちてしまうのは、何としても防ぎたいものです。

山に事故はつきもの、とも思えるのですが、危険に対する知識があることで、防げるものも少なくありません。
講習では当り障りのないキャッチフレーズ的な安全対策ではなく、より実践的な危険回避法をお伝えします。
受講していただいて、絶対に損はない内容と思いますので、興味のある方はぜひご参加ください。
机上講習まであと3週間ですが、机上、実技とも、あと数名ずつお申し込み可能です!


プロが教える安全登山講座

第5回 「山の危険と対処法」

~山を知って危険を防ぐ…実践・山のリスクマネジメント~


講師:木元康晴 (日本山岳ガイド協会認定登山ガイド・ステージⅢ)

【机上】
日時:2016年2月9日(火) 18:15~19:30
会場:カモシカスポーツ山の店・横浜店
定員:50人
参加費:無料

【実技】
日時:2016年2月20日(土)
場所:三浦アルプス
定員:20人
参加費:一般3,500円、会員(jRO、労山、カモシカ)3,000円

▼お申し込み/お問い合わせはこちら

山岳スポーツ指導協会事業部 (担当:服部)
メール:sansikyo@kumashikaten.com
※お申し込みはメールのみとなります。

▼カモシカスポーツのご案内ページ

「プロが教える安全登山講座」開催のご案内 | カモシカ×ブログ

2016年1月18日

2016年1月17日 奥沼津アルプスから鷲頭山へ。

先月に引き続き、伊豆半島の西の付け根に南北に延びる静浦山地の北部に拓かれた、奥沼津アルプスを歩いてきました。

奥沼津アルプスの核心部となる、新城分岐と大平山(おおべらやま・356m)との間にある岩場。
極端な難しさはなく、区間もそれほど長くはないのですが、油断はできないところです。

富士山中腹の溶岩洞でケイビング。

火山である富士山(ふじさん・3775.6m)の中腹には、噴火のときの溶岩流出により生成されれた洞窟(溶岩洞)が点々と存在します。
その数は、120にも及ぶとのこと。

それらのいくつかは、富岳風穴鳴沢氷穴のように整備がされて、観光として入洞できるようになっています。
また他にも手付かずのままにあって、ケイビング(洞窟探検)の対象とされているものも存在します。
(さまざまな理由で立ち入り禁止となっているものもあります)

私もかつては、ケイビングにかなり力を注いだことがあり(当時はクライミング以上だったかも!)、今でも洞窟にはとても魅力を感じています。
それでも時間がとれずになかなか足が向かなかったのですが、今回ちょっと機会があって、富士山中腹の溶岩洞で久し振りにケイビングをすることができました。

洞窟の近くまで車で移動し、ヘルメット、ヘッドランプ、つなぎ服、防水手袋、長靴のフル装備を身につけて、溶岩洞に入洞です。

2016年1月15日

『週刊ヤマケイ』2016年1月14日 通巻174号。

昨日配信の電子雑誌『週刊ヤマケイ』に、先週登った赤城山・地蔵岳(じぞうだけ・1673.9m)の記録が登山地情報として掲載されました。

●登山地情報5件目 赤城山・地蔵岳~長七郎山

「思った以上の雪の少なさで、まるで秋の山のようでした。」

雪のとても少ないこの冬ですが、今週の週刊ヤマケイは、雪山の投稿が目立ちました。
赤城山に行った1月6日以降、多少は冷えこんだ日もあったので、赤城山もちょっとは積もったかな?と思ってライブカメラで確かめたところ、やっぱり雪はまったくない様子。
今年の冬は、赤城山で雪山を楽しむのは、もしかしたら難しいかもしれません。。

▼赤城山ライブカメラへのリンク

赤城山ライブカメラ

また末尾に近い週刊ヤマケイニュースでは、「丹沢の宮ヶ瀬ビジターセンターが3月末で閉館」との記事がありました。
宮ヶ瀬ビジターセンターは2年前、職員の方向けの安全教育プログラム・研修の講師をさせていただ、思い出のビジターセンターです。
実はその時にすでに、閉館予定のことは教えていただいていたのですが、実際に閉まるとなると、寂しい思いがします。。

▼関連エントリー

丹沢・宮ヶ瀬ビジターセンターでの野外実習。 (2014年6月23日)

週刊ヤマケイのHTML版は、以下のアドレスをクリックすれば閲覧できます。

▼上の記事が掲載されている週刊ヤマケイ

週刊ヤマケイ2016年1月14日配信通巻174号

また以下から無料購読の申し込みをしておくと、毎週木曜日に EPUB版のダウンロードアドレスと、HTML版の閲覧アドレスが記されたメールが届くので便利です。

▼週刊ヤマケイのウェブサイト

週刊ヤマケイ

▼山行時の様子はこちら

雪がない! 赤城山・地蔵岳。 (2016年1月6日)

参考までに、雪がたっぷりあった1年前の赤城山の様子です。

▼1年前の山行時(この時は黒檜山)の様子

赤城山・黒檜山から駒ヶ岳の縦走コース。 (2015年1月18日)

2016年1月13日

2016年1月12日 鹿沼の岩場下見。

北関東の登山者には古くから親しまれている、鹿沼の岩場の下見に行ってきました。

鹿沼の岩場とは、東武日光線新鹿沼駅から歩いて行ける、岩山(いわやま・328.2m)の登り始めすぐに現れる岩峰です。
三番岩の手前のA峰B峰C峰と名付けられているのがその岩峰で、特にベンチの設置されたC峰は、ハイカーも必ず立ち寄る展望スポット。
いずれのピークも北側は比較的なだらかであるのに対し、南側はすっぱりと切れ落ちていて、その南側が初級者向けのクライミングの練習の場として活用されています。

ここは以前から気になっていたものの、公開されたルート図なども見当たらず、詳細が良く解らないためなかなか足が向かなかった岩場です。
今は時間に少しに余裕があるので、調べに行ってみることにしたのでした。

これはA峰から見たB峰(右)とC峰(左)。
A峰の岩場はゴチャゴチャしていてちょっと登りにくいため、今回はこのB峰とC峰のみ登りました。

2016年1月10日

【PR】ネパール・ゴーキョピークの写真。

※1月24日追記
以下のツアー、残念ながら不催行が決定しました。
写真だけでも、ご覧になってみてください。

いつもお世話になっている風の旅行社で、「木元康晴さんと行く ゴーキョピーク&レンジョパス16日間」という企画を立てていただきました。
ネパールのトレッキングコースの中でもややハードな、5000mを超えるピークを目指すツアーです。

このツアー、宣伝はしばらく前から行っているのですが、お問い合わせの状況はいまひとつ??
催行されるか微妙なところではあるのですが、会社のほうから提供していただいた写真を掲載しますので、これを見て興味を持たれた方は、ぜひご参加をご検討いただければと思います。

ちなみに今回の写真は、すべて風の旅行社のスタッフからいただいたものです。
私がゴーキョピーク(Gokyo Peak・5360m)に向かったのは、もう10年以上も前。
おまけに当時はなぜかモノクロ写真に凝っていて、トレッキング中に写した写真のほとんどが白黒なのです。。。
非常にもったいないことをしたと、今でも後悔しています。

これはゴーキョピークの頂上から見た、山々の写真。
左の高いのが世界最高峰のエベレスト(Everest・8848m)で、そのすぐ右が世界第4位のローツェ(Lhotse・8511m)。
さらに右奥に見えるのが第5位マカルー(Makalu・8481m)で、世界の高峰の1位、4位、5位を同時に見ることができる見事な頂上なのです。
ちなみに背後には、世界第6位のチョー・オユー(Cho Oyu・8188m)も見えていて、展望は本当に世界有数のものと言えるでしょう。

2016年1月9日

【PR】風の旅行社・2016年1月からの予定。

2016年も、風の旅行社主催の『邦岳探訪の旅』は、引き続き実施しています!

「冬の間は山歩きはちょっと…」
という方でも楽しめる、いずれも変化に富んだプランです。
すべてのツアーに、私がガイドとして同行する予定。
楽しくご案内しますので、ぜひご参加ください!


※日程変更 (当初予定していた1月23日が雪の予報になったため、延期しました)

2/13(土)鋸山・車力道からアドベンチャーコース

~房総のプチバリエーションルート~


不思議な印象の石切り場跡の回廊を通ります。

鋸山(のこぎりやま・329.5m)は古くから知られている房総の名山です。
今回はアドベンチャーコースから登って、一等三角点の設置された山頂へ。
そこから地球が丸く見える展望台や岩舞台、ラピュタの壁などをめぐって、関東ふれあいの道から下山します。
アプローチには東京湾フェリーを利用する、見どころ満載のコースです!

参加費:9,720円
問合せ&申込み風の旅行社
電話:0120-987-553 (担当:荻原、平野、川上)
メールinfo@kaze-travel.co.jp

▼ツアーの詳細はこのリンク先へ

1/23(土)鋸山・車力道からアドベンチャーコース | 風の旅行社

2016年1月8日

山野井泰史さん、海外登山技術研究会の講師に。

来月、2月13日(土)~14日(日)の2日間で、日本山岳協会国際委員会主催の、第54回 海外登山技術研究会が実施されます。
1日目のメインの講師は、若手アルパインクライマーの皆さん。
そして2日目のメインの講師が、雑誌『山と溪谷』の読者アンケートで好きな登山家の1位に選ばれた、山野井泰史さんです。

近ごろは人前に出てお話する機会も少ない、山野井さん。
今回はお話を聞く、とても貴重な機会です。
ぜひ多くの方に、ご参加いただければと思います。

ちなみに海外登山研究会の参加条件は、以下の通りに記されています。

  1. 海外登山に関心を持ち、参加を希望する方(歓迎します)。
  2. 各都道府県山岳連盟(協会)国際(海外)担当者。
  3. 日本山岳協会役員及び国際委員会常任委員 。

従って山岳連盟や山岳協会に所属していない一般の人でも、海外登山に関心があるということでご参加可能です。

ただし山野井さんが話すテーマは、「ヒマラヤ登山と下降」。
ちょっとマニアックかも???
それでもきっと、とても良いお話が聞けると思います。

参加要項は、以下のリンク先からご覧ください。

▼第54回海外登山技術研究会のお知らせ

第54回海外登山技術研究会:JMA 公益社団法人 日本山岳協会
(参加費がやや解りにくいのですが、宿泊しない1日のみのご参加であれば、2,000円ということになります)

▼参考書籍(画像はAmazonへのリンクです)




 
ちなみに山野井さんは、実はマンガが得意です。
著書を持参していくと、きっと楽しい絵入りのサインをしてくれると思います!
左の写真は、私の飼っていたうさぎのぽこを抱っこしている山野井さんです。