2017年7月8日

家にこもって原稿を書いていました。

昨日まで、いつもと傾向の違うメディアよりご依頼いただき、原稿執筆に専念していました。
特に昨日おとといの2日間は、完全に家にこもりっきり。
今日は山には行かずに、溜まった事務仕事をあれこれ処理しています。

さてちょうど1週間前となる7月1日(土)には、私の企画したガイドプランで奥武蔵の白谷沢での沢登りに行ってきました。
これは途中の、藤懸の滝での記念撮影。
この辺りから上部では、沢のすぐ脇に探勝路が通っていて、難しいところはそれを利用して高巻きました。

面白かったのは藤懸の滝の下部のほうで、高さ2~3mながらもちょっと登りにくい小滝が連続。
ルートファインディングに頭を使いつつ登りました。
また今回も、アシスタントガイドとして山岳ライターの小林千穂さんに同行してもらいました。

白谷沢の翌日、7月2日(日)は大菩薩嶺へ。
登ったのは富士見新道です。
これは富士見新道最上部の岩稜を歩いているところ。

富士見新道、今は鎖が撤去されていて、登る人が非常に少ない状況です。
決して登山禁止、という訳ではないのですが、ルートファインディングなどもけっこう難しいので、上級者向けと言える内容です。
そして今回は、富士見新道の上部から稜線の辺りのあちこちで、サラサドウダンが満開の花を咲かせていました。

2017年7月2日 大菩薩嶺・神成岩 - Spherical Image - RICOH THETA

富士見新道の終了点となる、神成岩で写した360度全天球写真です。

今週の水曜日、7月5日は風の登山教室の、机上講習を実施しました。
今回のテーマは、「コース定数」。
最近、ガイドブックなどに導入されてきている、従来の★の数で表すものよりも詳細な体力度の指標です。
これは体力の度合いを知るだけでなく、行動中に補給するべき、エネルギー量と水分量の目安にもなるもの。
簡単な計算をしながら、それらについての概要を説明しました。

ところで昨日、7月7日は、私の愛兎・ももの命日でした。
ももが月に帰ったのは、ちょうど10年前となる、2007年7月7日。
正午過ぎに、私の腕の中で息を引き取ったのです。。
私は幼少時から、本当に過剰に動物に感情移入する性格。
10年経った今であっても、微妙なペットロス感があるのです。。。
原稿を書き終わった昨夜は、一人月を見上げつつお酒を飲んで、楽しかったももとの生活をあれこれ思い返していました。

◆    ◆    ◆

さて明日は、風の登山教室の実践講習で15日に出向く予定の、秩父御嶽山の下見に行ってきます。
本来はもっと早くに行くべきだったのですが、予定していた日に風邪をひいたり、特急の原稿執筆が入ったりしたため、ギリギリのタイミングになってしまいました。。
その実践講習、1週間後の土曜日の実施なのですが、まだお申し込みは可能です。
当日は体重計を持参して皆さんの装備と体重を合計した重さを求め、コース定数を使って補給すべき、エネルギー量と水分量を割り出します。
そして行動後には、実際に補給したエネルギー量、水分量と比較してみて、疲労度を比較してみます。
けっこう面白いと思うので、興味のある方はぜひご参加ください。

▼7月15日(土)実施

コース定数からより正確な体力度を知ろう | 秩父御岳山

また以下の2つの登山ツアーも、まだまだ募集中です。

▼7月22日(土)~23日(日)実施

富士山・プリンスルート | 風の旅行社

▼8月19日(土)~21日(月)実施

上高地から登る槍ヶ岳 | 風の旅行社

私自身が企画するガイドプランも、以下の分はご参加者募集中です。
ぜひご検討くださいね。

▼8月5日(土)~7日(月)実施

【ガイドプラン】北アルプス・不帰嶮
この不帰嶮のみ、アシスタントガイドとして山岳ライターの小林千穂さんが同行します。

▼8月23日(水)~25日(金)実施

【ガイドプラン】北アルプス・剱岳<別山尾根>

●参考書籍(Amazonへのリンク)


今回登った白谷沢のコースガイドは『ウォーターウォーキング』に、大菩薩嶺富士見新道は『ハイグレード・ハイキング』に、それぞれ掲載されています。
またコース定数に関しては、『登山の運動生理学とトレーニング学』から学んだ上で、風の登山教室での解説をしています。

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